2012.11.26 Mon
「原子力安全福島閣僚会議」および国際原子力機関(IAEA)の福島県内での活動に関して、市民がアクションを起こします
-フクシマ・アクション・プロジェクト-
来る12月15~17日、郡山市で日本政府と国際原子力機関(IAEA)共催で「原子力安全福島閣僚会議」が開催されます。
IAEAは福島県の要請に応じて、福島県立医大と共同研究プロジェクトを行うということが報じられています。
これに対して、原発事故の被災者が中心となり、福島県内外の人々が集う市民団体として「フクシマ・アクション・プロジェクト」が発足し、11月24日には福島市内で結成集会が開催されました。
集会に先立ち、同会では11月22日(木)14時より福島県庁を訪れ、原子力安全福島閣僚会議の内容や、県とIAEAが共同で行うプロジェクトの詳細について、県の担当者からの聞き取りを行い、その後、共同代表 武藤類子 (福島原発告訴団)さんらが記者会見を行い、12月の閣僚会議に向けた同会としての活動予定や考え方について説明しました。
なお、フクシマ・アクション・プロジェクトの取り組みは、12月15~16日に東京・日比谷で行われる「Nuclear Free Now 脱原発世界会議2」
(http://npfree.jp)との連携で行われるものです。
Nuclear Free Now 開催趣旨などはこちらからどうぞ。
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