2012.12.13 Thu
——————————————————————– フクシマ・アクション・プロジェクト、スタート! 原子力推進機関IAEA(国際原子力機関)は福島県で何するの!? -事故の過小評価は許しません- ——————————————————————– Index: ◆IAEAが福島県にやってくる?! ◆フクシマ・アクション・プロジェクトは ◆15日要請書提出~18日のアクション ◆12/16 フクシマ・アクション・プロジェクト 市民会議 ◆フクシマ・アクション・プロジェクト活動経緯と外務省との対話 ◆ Nuclear Free Now 2012 ◆参考 ——————————————————————– ◆IAEAが福島県にやってくる?! ————————————– 福島県は、三春町と南相馬市原町区に、除染技術開発、放射性物質の移動経路の解明、有害物質の化学分析などの①モニタリング ②調査・研究 ③情報収集・発信 ④教育・研修・交流 を行うために、福島県環境創造センターを設置し、国際原子力機関(IAEA)を招致すると発表しました。 IAEAは福島県内に常駐して、福島や日本の政策決定に重大な影響を与える研究や決定に関わる予定です。 12月15~17日、日本政府が主催しIAEAが共催する「原子力安全に関する福島閣僚会議」が郡山市のビッグパレットで開催されます。IAEAは福島県の要請に応じて、福島県とともに除染と健康管理に関する共同研究プロジェクトを行うとされています。 しかしIAEAは、原子力推進を強力にすすめ、チェルノブイリ事故後の健康影響を過小評価してきた組織です。 こんな巨大権力組織が福島に来て、何をkuオようとしているのでしょうか。 この動きに対して、立ち上がったのが、フクシマ・アクション・プロジェクトです。 ◆フクシマ・アクション・プロジェクトは —————————————- IAEA(国際原子力機関)が2013年に、福島県に研究拠点を設置することに対して、IAEAとは何か、何のために、どんな研究をするのかを知って関心を高め、原発被災者のために真に活かされるかを見極めると共に、原発被災地から望む ことをIAEAに届けます。また、福島第一原発事故を終息させ、「第2のフクシマ」を繰り返さないために最善を尽くすようにIAEA・日本政府・福島県に働きかけます。 上記の目的を達成するために、次の活動を行います。 ①原発被災者としてIAEAへの関心を高めるために講演会・学習会・キャンペーン活動などを行う。 ②原発被災地からの要望を集めてIAEA・日本政府・福島県に届け、その実行を求める。 ③IAEAの研究が透明性をもって行われ、真に原発被災者のために活かされるように働きかける。 詳細はこちら:http://npfree.jp/fukushima.html ———————————————————————- ◆15日要請書提出~18日のアクション ———————– 15日 8:30 記者会見 @ビッグパレット前(原発いらない福島の女たち) 9:00~14:00ごろ 県内外の団体との連帯行動 @ビッグパレット前 11:30 IAEA担当者へ申入れ@ビッグパレット前 ★みなさんぜひご参集ください! 13:00~17:00 脱原発をめざす首長会議 @郡山労働福祉会館 18:00~20:30 市民交流会 @ビッグアイ 16日 14:00~17:00 フクシマ・アクション・プロジェクト市民会議
カテゴリー:脱原発に向けた動き
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