2015.02.18 Wed
『ケアの倫理』(白水社・クセジュ文庫より邦訳、2014年刊行)の著者、ファビエンヌ・ブルジェール(パリ第8大学哲学教授)が、ギヨーム・ルブラン(ボルドー大学哲学教授)とともに、昨年7月に引き続いて、再来日します。
健康、仕事、環境など、現代社会の多様な問題によって、個人は脆弱となりえます。個人をささえ、配慮し、ケアするには、公的および私的援助をどのように関連づけたら良いのでしょうか。
フランスの二人の哲学者の議論をとおして、「ケアの社会は、個人を基軸とする社会と両立するか?」という問いについて、考察を深めます。
日時:3月19日(木)18時半~20時
会場:アンスティチュ・フランセ東京(飯田橋駅より徒歩7分)エスパス・イマージュ
使用言語:フランス語(同時通訳付き)
入場無料(予約不要)
カテゴリー:登録団体外