第11回上野ゼミ 書評セッション「バックラッシュの生贄 フェミニスト館長解雇事件」
2012.09.11 Tue
第11回上野ゼミ 書評セッション
「バックラッシュの生贄 フェミニスト館長解雇事件」
三井マリ子・浅倉むつ子編 旬報社
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女叩きの張本人は誰なのか?
政治と行政がつるんで男女共同参画を後退させていく裏舞台が、三井さんの不屈の闘いでオモテに暴露された。豊中で起きたことは全国でも起きている。三井さんの智恵と勇気に学びたい。 上野千鶴子さん推薦!
(本の帯より)
以下の通りです:
日時: 10月4日(木) 18:00~20:00
場所: 武蔵野市かたらいの道市民スペース 会議室
(三鷹駅北口より徒歩3分・大型マンションの1階 アクセスマップ↓
バックラッシュに遭った当事者であり本の筆者でもある三井マリ子さんが
セッションに参加して下さいます。
三井マリ子 女性政策研究家
高校教師を経て都議会議員を2期務める。公募により大阪府豊中市男女共同参
画推進センターすてっぷ初代館長になるもバックラッシュにより解雇。
第一審敗訴後、提訴から7年を経て2011年1月最高裁で勝訴確定。
主な著書 「男を消せ!ーノルウェーを変えた女のクーデター」(毎日出版社)
「ノルウェーを変えた髭のノラー男女平等社会はこうしてできた」(明石書店)
など
コメンテイター:
・上野千鶴子
・深澤純子(NPOヒューマンサービスセンター事務局長)
2003年より港区人権・男女平等参画推進係の委託で、港区コミュニティカフェを
運営。カフェでは匿名・無料の相談(年平均700件)を他の相談員とともに
受けている他、アート・反暴力・ジェンダー・セクシュアリティ・等についての
気づきをテーマにしたワークショップを行っている。
また、女性センターの運営や企画協力も行っているため、バックラッシュの
経験もあり。
2006年に国分寺での上野氏講演を都が拒否した折、港区男女平等参画
センターリーブラでの上野氏講演会を企画。実施された。
懇親会: 自然食食堂「たべもの村」にて(三鷹駅すぐ)
参加費3000円でセッション後~時間ほぼ無制限
自然食食べ放題、オーガニックワイン、純米酒、ビール、ソフトドリンク
飲み放題、デザート付きです。
尚、泡盛希望の方には用意してくれるそうですので、参加申し込みの際に
一筆お願い致します。
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