2011.11.05 Sat
大阪が変わる。
歴史的な瞬間に、あなたも立ち会いませんか?
市民の選択が大阪を変える。
まさにその日に、働くこと、生きることについて、トップランナーが熱く語る。
こんな機会、めったにありません。
これからのリスクを認識し、未来に希望をもって生きたいあなた。
「拡がるブックトーク」&シンポジウム『わたしの選択がつくる未来~生き方・働き方のあした~』でお会いしましょう。 『新編 日本のフェミニズム』全4巻編者の大沢氏のほか、上野氏のコーディネートで、竹中氏、宮地氏、赤羽氏をパネリストに招き、『これからの働き方』をテーマに熱くトーク。
あなたの明日を見つめに、お越しください。
■講師/パネリスト(ブックトーク/シンポジウム) 大沢 真理
東京大学社会科学研究所教授
経済学博士。
専門分野は社会政策の比較ジェンダー分析。税制調査会専門家委員会委員長代理。近著『承認と包摂へ
―労働と生活の保障』『社会的経済が拓く未来: 危機の時代に「包摂する社会」を求めて』ほか多数。
■コーディネーター(シンポジウム) 上野 千鶴子
東京大学名誉教授
NPO法人 ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長
京都大学大学院社会学博士課程修了。専門分野は、家族社会学、ジェンダー論、女性学。挑発で人を引き込み、かつ論理的に説得する手腕には定評がある。主な著書/『家父長制と資本制』(岩波書店)、『おひとりさまの老後』(法研)、『不惑のフェミニズム』(岩波現代文庫)、『女ぎらい?ニッポンのミソジニー』(紀伊國屋書店)など多数。最新刊に『ケアの社会学』(太田出版)。
■パネリスト(シンポジウム) 竹中 恵美子
大阪市立大学名誉教授
ドーンセンター前館長
経済学博士
1986年、女性初の国公立大学の学部長に就任。女性労働論の研究、特に性差別の経済理論と歴史的実証分析に取り組む。近著『竹中恵美子著作集(全7巻)』『竹中恵美子の女性労働研究50年』ほか多数。
■パネリスト(シンポジウム) 宮地 光子
弁護士
大阪弁護士会所属。女性の悩みには、個人の問題だけでなく社会的な状況が関わっているという立場で、個々の事件処理に当たるとともに、女性の地位向上をめざす活動にも精力的に取組む。男女賃金差別裁判を数多く担当。
■パネリスト(シンポジウム) 赤羽 佳世子
働く女性の人権センターいこ☆る運営委員
女も男も、仕事や家庭責任を公平に分かち合い、性や雇用形態、労働時間の違いをこえた均等待遇の実現をめざす。
・日 時 11月27日(日) 午後1 時30 分~4 時45分
・会 場 クレオ大阪中央 地下1階大ホール:大阪市天王寺区上汐5-6-25
・対 象 男女
・参加費 無料
・託 児 有り、実費負担 お電話でお気軽におたずねください。
・申込み・問合せ クレオ大阪中央
TEL:06-6770-7200 FAX:06-6770-7705
ホームページ: http://www.creo-osaka.or.jp/
●電話、FAX、またはホームページから受け付けます。
●FAX申し込みは、タイトル、住所、氏名、FAX番号、電話番号、年齢をご記入ください。
・主催:大阪市立男女共同参画センター中央館(クレオ大阪中央)指定管理者:大阪市男女共同参画推進事業体(代表者 財団法人 大阪市女性協会)
・共催:NPO法人ウイメンズアクションネットワーク(WAN)、「拡がるブックトーク」実行委員会
・後援:岩波書店
カテゴリー:拡がるブックトーク2011
タグ:女性運動 / 本 / 上野千鶴子 / 竹中恵美子 / 大沢真理 / 宮地光子 / 赤羽佳世子 / 権力と労働 / クレオ大阪中央