2014.09.16 Tue
荻野美穂 最終講義 2009年3月3日
大阪大学大学院文学研究科 日本学講座
「身体と性を研究するということ」
日 時:2009年3月3日(火)13:00~15:00
場 所:21世紀懐徳堂 多目的スタジオ
(大阪大学豊中キャンパス イ号館)
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これは、2009年3月に大阪大学でおこなった最終講義の記録です。この最終講義のWANアーカイブでの公開をご快諾くださった、大阪大学大学院文学研究科日本学研究室の皆様にお礼を申し上げます。
ここでは、自分の個人史とからめながら、京都での女性学との出会いや、1980年代に30代後半で大学院に入学後、どのように女性史、とりわけ性と生殖や身体にかかわる歴史に関心を抱くようになり、研究者として歩んでいくことになったか、そしてジェンダーという概念との出会いについて語っています。個人史を軸にしたのは、若い世代の研究者、とくに出産育児を経験したり、家庭との両立で悩んだりしている女性研究者たちに、「焦らないで、その経験も決して無駄にはならないよ」とエールを送りたい気持ちがあったからです。
この最終講義は少し古いものですが、ちょうど日本で女性学やジェンダー研究が勃興していく時期に幸運にもその一端にかかわることのできた1人の女性研究者の証言として、ご覧いただければ幸いです。 荻野美穂
カテゴリー:最終講義
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