日本女性学会 2017 年度 大会シンポジウム

シンポジウム・テーマ:「暴力・家族をめぐる政策の展開と社会的変容―ジェンダーの視点から」
関連URL http://joseigakkai-jp.org/

日時:6月17 日(土)13:00~16:30
会場:中京大学名古屋キャンパス 1号館3階132
アクセス http://www.chukyo-u.ac.jp/information/access/h1.html  

参加費:会員500 円/常勤の非会員1,000 円/常勤以外の非会員500 円 

シンポジスト
・北仲千里(社会学) 広島大学ハラスメント相談室。現在、NPO 法人全国女性シェルターネット共同代表、NPO 法人性暴力被害者サポートひろしま代表理事。主な著書:「第3章 男性性研究はジェンダーに基づく暴力をどこまで読み解いたか」『身体、性、生―個人の尊重とジェンダー』(杉浦ミドリ他編著、尚学社、2012 年)、「ハラスメントを生み出す大学・研究の場の構造」『ジェンダーと法』11 号(日本加除出版、2014 年)

・遠藤智子 一般社団法人社会的包摂サポートセンター事務局長。1980 年代より日本フェミニストカウンセリング研究連絡会に参加。90 年より全国女性シェルターネットに参加。2003 年より事務局長。2011 年より現職

・千田有紀(家族社会学) 主な著書:『日本型近代家族―どこから来てどこに行くのか』(勁草書房、2011 年)、『女性学/男性学』(岩波書店、2009 年)、共著に『ジェンダー論をつかむ』(有斐閣、2013 年)

進行
・戒能民江(ジェンダー法学、女性に対する暴力研究) 主な著書:『ドメスティック・バイオレンス』(不磨書房、2002 年)、『危機をのりこえる女たち―DV 法10 年、支援の新地平へ』(戒能民江編著、信山社、2013 年)

大会プログラム
第1日 6月17 日(土)
12:00 ~ 受付開始
13:00 ~ 16:30 シンポジウム
17:00 ~ 18:00 総会およびDVD 上映
  18:15 ~ 20:00 懇親会

第2日 6月18 日(日)
9:30 ~ 受付開始
10:00 ~ 12:00 個人研究発表、ワークショップ
12:00 ~ 13:00 昼食
13:00 ~ 15:00 パネル報告、ワークショップ