上野千鶴子が「肝っ玉フェミニスト」「鋼の現実主義者」と呼んだ女性。80年代、中古のミシン1200台をベトナムの女性達に送った事でも知られる名古屋の高橋ますみ。彼女は2007年アルツハイマー型認知症と診断されました。この本は彼女の息子、三浦周二朗が十数年の同居介護をしながら書いたエッセイ集です。笑いあり、涙あり、認知症と向き合うヒントあり。フェミニストに育てられた男性が書いた文章を、ぜひお読み下さい。
個人誌ですので、現在の所、書店、Amazon等では販売しておりません。三浦周二朗本人が、自宅で細々販売中。1500円ポッキリ。shujiro@hotmail.comにお名前、ご住所、注文冊数をメール下されば、送料著者持ちで、ゆうちょの振込用紙同封で、郵送させて頂きます。よろしくお願いします。
2019.05.02 Thu
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