【転載】

共同親権法制化に慎重に 署名はこちら https://bit.ly/2sXDn83
主催 シングルマザーサポート団体全国協議会
窓口:NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ
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【記者会見のお知らせ】
STOP共同親権 DV・虐待被害者の安全を守って
共同親権法制化は 慎重な議論を 1万人 署名提出
日時 2020年月2月28日(金)16:30~17:00
場所 東京地方裁判所2階 司法記者クラブ
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趣旨 
 法務省は現在「父母が離婚した後の養育の在り方を中心とした家族法の検討課題 について」研究会を開催中です。検討項目の中には「親権」概念の整理などとと もに「離婚後共同親権制度の導入の是非」が挙がっています。「共同親権を認め るべきだ」という議論も見受けられます。
 しかしDVや虐待被害者の中で「共同親権法制化は慎重に」「法制化されれば子どもの安全が守れない」と共同親権法制化を危惧する声は多数あります。 特に、共同親権法制化で1番影響を受けるであろう多くのひとり親は、現在進行形で相手方と係争中や住所秘匿中であったり、離婚後は子育て・家事・仕事を一身に担っており、自分の被害体験について話したり陳情活動をする余力がありません。結果、とても困難な状況にある人の声が法務省・国会関係団体にあまり届いていないまま、共同親権導入に向けた議論が進んでいることにとても危機感をもっています。
 DV・虐待等の被害者は、加害者から逃げればその後からすぐに平穏な生活に戻ることができるのではありません。日本では、被害者やひとり親への支援が先進国ほどには充実していません。まず私達が願うのは「加害者からの追跡に怯えることなく、子どもが健やかに育つことができる安心・安全な暮らし」です。
 このような現状を踏まえて、多方面から共同親権制度を議論して頂くためにも「あんしん・あんぜんに暮らしたい親子の会」が集めた1万人を越えるネット署名を同会から託されましたので法務大臣に提出します。
 ぜひ、声をあげにくいSTOP共同親権法制化の貴重な声を取材して頂きたく、ご案内いたします。

         記
「STOP 共同親権」法務大臣に署名提出 に伴う 記者会見 および、法務大臣へ署名お渡し冒頭撮り

日 時 2020年月2月28日 16:30~17:00/署名お渡しは17:30~17:35を予定
場 所 東京地方裁判所2階 司法記者クラブ(東京都千代田区霞ヶ関1-1-4)
出席者 〇木村 草太 氏 (首都大学東京教授)
    〇小川 富之 氏 (福岡大学教授)
    〇本田 正男 氏 (神奈川県弁護士会)
    〇赤石 千衣子 氏(シングルマザーサポート団体全国協議会 代表)
    ほか

共同親権法制化に慎重に 署名はこちら https://bit.ly/2sXDn83
主催 シングルマザーサポート団体全国協議会
窓口:NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ
℡03-3263-1519/info@single-mama.com/080-9157-7161