私たちダルク女性ハウスは、薬物依存症女性の回復と自立を支援するNPOとして活動を行っています。回復プログラムとして、グループミーティング、ストレッチ、演劇などのプログラムをしています。2021年度はコロナの影響で、Zoomでプログラムを実施し、密を避けるよう心がけています。

 プログラム実施場所の換気を良くするために、窓を開けてプログラムの実施をしていましたが、冬場になり寒い日が続くと、窓を開けてのプログラムは寒さとの戦いになりました。そこで、WAN基金の助成金を使用し、ホットカーペットやひざ掛けを購入しました。とても暖かく、プログラムに参加した利用者もとても喜んでいます。

冬場も窓を開けてプログラムを実施しているので、ホットカーペットやひざ掛けで暖かくなり、助かっています。

   

その他、空気清浄機も購入し、空気をきれいにしています。

 WAN基金運営委員会の皆様には、心よりお礼申し上げます。

2021年度は、活動開始30周年になりますので、当事者スタッフの歴史をまとめているところです。

 今後とも、ダルク女性ハウスをよろしくお願いいたします。