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大阪

女性学連続講演会:家事労働の新たな局面(第1回)

イベントURL: http://joseiopu.blogspot.jp/2016/10/201610.html
主催者: 大阪府立大学女性学研究センター
主催者URL; http://www.human.osakafu-u.ac.jp/w-center/
開始日時: 2016年10月29日 (土) 13時30分
終了日時: 2016年10月29日 (土) 17時20分
会場: 大阪府立大学中百舌鳥キャンパスA15棟1階101講義室
会場URL: http://www.osakafu-u.ac.jp/info/campus/access/
連絡先: 大阪府立大学女性学研究センター
登録団体:
パンフレット:

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詳細: 女性活躍推進法の旗印のもと、主に経済的関心のもと、女性の「活用」政策が進められています。同時に外国 人家事労働者特区の導入が神奈川、大阪、さらに東京で進行しています。家事労働者の需要は近年急激に 増加しており、人材派遣会社の素早い対応はすでに始まっています。一方外国人労働者の労働条件は深刻な 人権問題であり、大阪では外国人介護労働者の告訴による裁判が闘われています。
家事労働者の国際移動は90年代から進行しています。「女性活躍」の「下支え」を担う家事労働者問題は、 70年代フェミニズムの重要課題のひとつであった家事労働論と女性労働問題の関係をあらためて問い直すもの でもあります。
10月末から年末まで3回にわたって、フェミニズムの家事労働論を振り返りつつ新たな局面を取り上げたいと 思います。併せて少人数でのセミナーも開催します。
みなさまのご参加をお待ちしております。 コーディネーター: 伊田久美子(大阪府立大学)

10月29日(土)第1回:伊田久美子(大阪府立大学)

フェミニズムにおける家事労働論の展開と女性労働問題
  講演:13:30~〜15:30
  セミナー*:15:45〜17:15 

70年代フェミニズムにおける家事労働論と運動の歴史を振り返り、アンペイドワークの評価や外国人家事労働者問題へと展開する歴史的意義を検討します。
*セミナー参加は事前にお申し込みください。詳細は案内チラシPDFをご覧ください。