イベント情報

戻る

大阪

ケアの倫理とリベラリズムー依存、生殖、家族ー

イベントURL:
主催者: 大阪府立大学女性学研究センター
主催者URL; http://www.human.osakafu-u.ac.jp/w-center/
開始日時: 2018年10月06日 (土) 13時00分
終了日時: 2018年10月06日 (土) 17時30分
会場: 大阪府立大学i-siteなんば
会場URL: https://www.osakafu-u.ac.jp/info/campus/access/
連絡先: 大阪府立大学女性学研究センター email:joseigaku@gmail.com
登録団体: 大阪府立大学女性学研究センター
パンフレット:

ダウンロードする

詳細: リベラリズムは、自立した責任ある人間が個人の自由と選択を尊重する社会を重視します。一方で女性は従来から、
人を育て介護するという営みを担ってきました。ケア労働を期待されたこの立場ゆえに、女性は自由な個人像に
十分に適合することはできず、政治的にも経済的にも社会的にも周辺化されてきたといえるでしょう。「ケアの倫
理」は、リベラリズムが生存や生死にかかわる領域を不可視化してきたことを批判し、ケアと依存の意味を問い
直して「別様の社会の在り方」を構想します。本講演会は政治思想・法哲学の観点からこのテーマに接近します。

第1講演
「自立か依存か:リベラルな主体をめぐって」
内藤 葉子(大阪府立大学)
第2講演
「ケアの倫理とリベラリズム:リプロダクション(生殖)をめぐる視角から」
野崎 亜紀子(京都薬科大学)
第3講演
「家族と政治:依存する人間像からの、新たな社会構想」
岡野 八代(同志社大学)
コーディネーター:内藤葉子 司会:児島 亜紀子(大阪府立大学)
ミニコミ図書館
寄付をする
女性ジャーナル
博士論文データベース
> WANサイトについて
WANについて
会員募集中
> 会員限定プレゼント
WAN基金
当サイトの対応ブラウザについて
年会費を払う
女性のアクションを動画にして配信しよう

アフェリエイトの窓

  • マチズモの人類史――家父長制から「新しい男性性」へ / 著者:イヴァン・ジャブロン...

  • 21世紀の結婚ビジネス: アメリカメディア文化と「妻業」 / 著者:スザンヌ レオナ...

  • 老後の家がありません-シングル女子は定年後どこに住む? (単行本) / 著者:元沢 ...

amazon
楽天