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「理数系教育とジェンダー:学校教育にできること」日本学術会議社会学委員会ジェンダー研究分科会主催の公開シンポジウム
イベントURL: | http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/295-s-0915.html |
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主催者: | 日本学術会議社会学委員会ジェンダー研究分科会 |
主催者URL; | http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/295-s-0915.html |
開始日時: | 2020年09月15日 (火) 13時30分 |
終了日時: | 2020年09月15日 (火) 16時30分 |
会場: | オンラインzoom利用 |
会場URL: | http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/295-s-0915.html |
連絡先: | http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/295-s-0915.html |
登録団体: | |
パンフレット: | |
詳細: | 参加費無料・事前申込(申込フォームより) 申込み締め切り:9月8日(火) 開催趣旨 日本社会のジェンダー平等に向けた歩みは遅く、さまざまな領域で活躍する女性 は依然として少ない。とりわけ理系分野の専攻や職業における女性割合は低く、事態 の改善は政策的課題としても位置づけられている。以来10年以上が経過し、科学技術 人材としての女子・女性の育成を支援する諸事業が実施されてきたものの、そのほと んどが教育課程外で行われている。学校教育の外でこうした取組みが必要となってい るのはなぜなのか。学校の理数系教育において女子が十分に学べていないからなのか。 本シンポジウムでは、フェミニズムが科学教育に与えた欧米の経緯にも詳しい算数・ 数学教育と理科教育の専門家らを招き、日本の理数系教育とジェンダーに関する先 駆的研究や実践の話題提供を受けつつ、他分野の実践や研究に詳しい有識者を交えて ともに議論する。理数系教育とジェンダーに関して学校教育にできることを広く議論 し発信したい。 プログラム 総合司会 天童睦子(宮城学院女子大学一般教育部教授) 13:30 開会挨拶:遠藤薫(学習院大学法学部教授) 趣旨説明:河野銀子(山形大学学術研究院教授) 13:50 理数系教育の研究と実践 「学校での算数・数学とジェンダー」 瀬沼花子(玉川大学教育学部教授:数学教育学) 「学校理科教育におけるジェンダーの問題と課題」 稲田結美(日本体育大学児童スポーツ教育学部教授:理科教育学) 「ヤマガタ 夢☆未来Girlsプロジェクト で行いたいこと」 栗山恭直(山形大学学術研究院教授:化学・化学教育) 14:55 他分野からのコメント 山西陽子(九州大学工学研究院機械工学部門教授:流体医工学) 井谷惠子(京都教育大学教育学部名誉教授:体育科教育学) 小浜正子(日本大学文理学部教授:アジア史) 15:30 総括討論 16:25 閉会挨拶 宮崎恵子(海上技術安全研究所国際連携センター副センター長) |