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神奈川

「単身女性の住まいの調査」オンライン報告会

イベントURL: https://www.women.city.yokohama.jp/blog/11042/
主催者: 公益財団法人 横浜市男女共同参画推進協会
主催者URL; https://www.women.city.yokohama.jp/
開始日時: 2023年08月30日 (水) 14時00分
終了日時: 2023年08月30日 (水) 15時30分
会場: オンライン
会場URL:
連絡先: 公益財団法人 横浜市男女共同参画推進協会 事業企画課 電話:045-862-5141(月~金 9:00~17:30 第4木曜日・祝日を除く)
登録団体:
パンフレット:
詳細: (公財)横浜市男女共同参画推進協会では、単身女性の住まいの問題に着目した調査の2年目として、35~60歳の一人暮らし世帯の横浜市民500人にアンケート調査を行いました。

その結果、女性の住居費負担率(収入に対する住居費の割合)が男性よりも高いことや、女性が住まいの安全性のためにより高いコストを負担する傾向を裏付ける結果が得られました。また、住居確保給付金などの公的な支援制度の認知度が男女とも1割弱にとどまっている等の課題も明らかとなりました。

本報告会では、調査結果の報告とともに、ゲストに本調査の監修者である葛西リサさんと、名古屋市で住まい探しに困難を抱える女性に住まいのサポートを行うNPO法人LivEQuality HUBの代表理事 岡本拓也さんをお招きして、お話を伺います。様々な支援制度の対象外となりがちな単身女性・単身者の居住支援として何ができるか、ともに考えます。

以下の申し込みフォームよりお申し込みください。お申込みいただいた方に、開催前日までにZOOMの招待URLをお送りします。

■開催方法:ZOOMミーティング

■申込方法:申込フォームよりお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeOiA1VI-J2vhaZCkcMd2apB97v98Gr8UDlgmVIs_WSQaAbNw/viewform?edit

■申込期限:8月28日(月)正午 

■定員:30名

■ゲスト
葛西リサさん(追手門学院大学 地域創造学部准教授)
学術博士。神戸大学大学院自然科学研究科修了。ひとり親世帯、DV被害者、セクシュアルマイノリティの住生活問題を専門とする。主な著書に、『母子世帯の居住貧困』日本経済評論社(2017)、『13歳から考える住まいの権利』かもがわ出版(2022)ほか。2009年、都市住宅学会研究奨励賞、2016年住総研研究選奨、2019年都市住宅学会研究論文賞を受賞。2021年より、国土交通省、人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業評価委員会、委員。

岡本拓也さん(NPO法人LivEQuality HUB 代表理事)
大学卒業後、公認会計士としてPwCに入社し、企業再生アドバイザリー業務に従事。2011年に独立し、SVP東京の代表理事と認定NPOカタリバの常務理事兼事務局長に就任、ソーシャルベンチャーの支援と経営に携わりつつ、内閣府や経産省の審議会委員を務める。2018年に父の急逝を機に家業の建設会社・千年建設株式会社を承継。2021年には、生活困窮者向けサービス「LivEQuality」を開始する。2022年には、NPO法人LivEQuality HUB、株式会社LivEQuality大家さんを設立し、代表に就任。他にも、PwC財団の理事等、多数のソーシャルベンチャーや中間支援団体で社外役員を務める。