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イベント情報

東京

国際シンポジウム「グローバル政治の中のセクシュアリティと暴力」

イベントURL：	https://www2.igs.ocha.ac.jp/events/events-2023/2023/11/20231208/
主催者：	お茶の水女子大学ジェンダー研究所
主催者URL；
開始日時：	2023年12月08日 (金) 14時00分
終了日時：	2023年12月08日 (金) 16時50分
会場：	オンライン開催（Zoomウェビナー）
会場URL：
連絡先：	お茶の水女子大学ジェンダー研究所　Tel. 03-5978-5846
登録団体：
パンフレット：
詳細：	2023.12.8 IGS国際シンポジウム「グローバル政治の中のセクシュアリティと暴力」長らく恥と沈黙に支配されてきた性暴力を可視化し、被害者が自らの言葉で語ることのできる空間を切り開くことは、フェミニズム運動が追求する重要な目標の一つであり続けてきた。しかし複数の権力関係が交差する階層的なグローバル政治の中で、セクシュアリティと暴力をめぐる言説は、被害者をエンパワーする側面だけでなく、ネイションや人種の境界を管理し、家父長制や異性愛主義を強化するような側面ももっている。このシンポジウムでは、国際関係論、文化人類学、難民研究という異なる領域の研究者を招き、グローバル政治におけるセクシュアリティと暴力をめぐる言説がつくりだす権力関係を検討する。そして、何が暴力であり誰が保護／排除の対象であるかを定義し統制するような権力を強化するのでなく、解体し挑戦するフェミニスト政治の可能性を探ろうとする。＜報告＞キャロル・ハリントン（ニュージーランド、ヴィクトリア大学）「『有害な男性』と『性的危険にさらされる女性・少女』の統治――反性暴力政策による異性愛規範家族と家父長制の安定化」工藤晴子（神戸大学）「難民とセクシュアリティ：脅威から保護の対象へ」嶺崎寛子（成蹊大学）「ジェンダー・オリエンタリズムと定義する権力」＜コメント＞青山薫（神戸大学）参加登録・その他詳細はこちらから https://www2.igs.ocha.ac.jp/events/events-2023/2023/11/20231208/