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東京

国際女性デー記念 EUと日本の経験から考える 〜平等かつインクルーシブな女性の政治参画に向けて

イベントURL: https://www.joicfp.or.jp/jpn/2024/02/20/54298/
主催者: 駐日欧州連合代表部
主催者URL; https://www.eeas.europa.eu/delegations/japan/inspiring-equal-and-inclusive-participation-women-political-decision-making-%E2%80%93-crossed-perspectives_ja?s=169
開始日時: 2024年03月05日 (火) 16時30分
終了日時: 2024年03月05日 (火) 18時30分
会場: オンライン
会場URL:
連絡先: 公益財団法人ジョイセフ アドボカシーグループ advocacy@joicfp.or.jp
登録団体:
パンフレット:

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詳細: 国際女性デー記念
EUと日本の経験から考える〜平等かつインクルーシブな女性の政治参画に向けて

ジェンダー平等が遅々として進まない日本社会において、喫緊の課題の1つは女性の政治参加です。現国会でも女性議員の割合は衆議院10%、参議院26%にとどまっています。地方議会に目を転じると都道府県議会では11.8%、市区町村議会では15.4%。さらには女性議員がゼロの議会は全国でまだ275議会もあります(日本国内の総市区町村数は1741)。

日本の人口の51.7%が女性であるにもかかわらず、女性の声が政治に反映されにくい状況であることを数字が如実に示しています。

(*参照:令和5年4月11日付 「女性活躍・男女共同参画における現状と課題」男女共同参画局 https://www.gender.go.jp/kaigi/senmon/wg-nwec/pdf/wg_01.pdf

さらに2024年は欧州委員会、アメリカ、ロシア、台湾など、世界情勢に大きな影響を与える国や地域で選挙が相次ぐ、世界的な「選挙イヤー」。
政治的意思決定における女性の地位向上は、ジェンダー平等をさらに実現するために不可欠なステップであり、重要な課題です。

このセミナーでは、国レベルおよび地方レベルの政治参加に焦点を当て、日欧の関係者が共通の課題について話し合い、経験やベストプラクティスを共有し、協力の可能性を確認します。

【開催日時】2024年3月5日(火)16時30分~18時20分(日本時間)
【主催】 駐日欧州連合代表部
【協力】 公益財団法人ジョイセフ、国連広報センター
【後援】 内閣府男女共同参画局、政治分野における女性の参画と活躍を推進する議員連盟、クオータ制を推進する会(Qの会)、SDGs市民社会ネットワーク
【場所】 オンライン(Zoom) 
【言語】 日英同時通訳
【情報保障】 手話 
【プログラム・詳細情報】
https://www.joicfp.or.jp/jpn/2024/02/20/54298/
【お申し込み方法】
https://ja.eujapanspa.jp/internatioanlwomensdayonline
【登壇者】
中川正春衆議院議員(政治分野における女性の参画と活躍を推進する議員連盟会長、立憲民主党)
牧島かれん衆議院議員(自民党・党改革実行本部「女性議員の育成、登用に関する基本計画実行プロジェクトチーム」事務局長)
クリスタ・キウル氏 元フィンランド家庭問題・社会サービス大臣、フィンランド議会 社会問題・保健委員会委員長
アントワーヌ・エヴラー 駐日ベルギー大使
クレーメンス・フォン・ゲッツェ 駐日ドイツ連邦共和国大使
ジャン=エリック・パケ 駐日欧州連合大使
シルバナ・コッホ=メーリン氏 The Women in Parliaments Global Forum (WIP)の創設者・会長、元欧州議会副議長
日下景子元神奈川県議会議員 元フェミニスト議員連盟共同代表
秋月弘子氏 亜細亜大学教授、国連女性差別撤廃条約委員会委員
三浦まり氏 上智大学教授、クオータ制を推進する会(Qの会)顧問、パリテ・アカデミー共同代表
濱田真里氏 Stand by Women代表、女性議員のハラスメント相談センター共同代表
ビリャナ・コテフスカ博士 北マケドニアにおける「法の支配のためのEU」プロジェクト男女共同参画専門家/「政治的意思決定におけるジェンダー・バランスの促進」に関する欧州平等法ネットワークの報告書の共同執筆者