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東京
<展覧会>ChatterboxⅣ―4人で手繰る性と美術―
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| イベントURL: | |
|---|---|
| 主催者: | Chatterbox実行委員会 |
| 主催者URL; | |
| 開始日時: | 2024年03月25日 (月) 11時30分 |
| 終了日時: | 2024年03月30日 (土) 17時00分 |
| 会場: | ギャラリー檜 |
| 会場URL: | https://hinoki.main.jp/ |
| 連絡先: | ギャラリー檜 Tel :03-6228-6361(B・C会場/事務所) |
| 登録団体: | |
| パンフレット: | |
| 詳細: | 「Chatterbox」は、個展と座談会によって緩やかに連帯する4人の女性作家の展覧会として2020年に始まりました。“chatterbox”という言葉は「お喋りな人」を指しますが、そこには女子供のするとるに足らない話をする人、というニュアンスがあるそうです。この展覧会は、世代や経験の異なる女性作家たちのお喋り(chatter)を通してそれぞれのディテールに迫り、途切れがちな女性作家の歴史や表現を繋いでいくものとして継続されます。4回目は、いぐちなほ、大島美枝子、月兎、飯沼知寿子による展覧会となります。座談会では性や教育、表現やそれぞれの制作について、ジェンダーの視点を交えて率直な言葉で語られました。その記録冊子は、展覧会会期中にご来場の方に配布されます。 ChatterboxⅣ―4人で手繰る性と美術― 2024年3月25日(月)~30日(土) 11:30~19:00(最終日~17:00) ギャラリー檜 http://hinoki.main.jp/info.html 〒104-0031 東京都中央区京橋3-9-9 ウィンド京橋ビル2F Tel :03-6228-6361(B・C会場/事務所) ギャラリー檜B:いぐちなほ「増殖」 いぐちは、異物や抗体などの捉えがたいものが自身の体内で増殖する、病のイメージを構築する。ピンク系の毛糸で編まれた5㎝ほどの半円を数個繋げた形態、それを連続的に展示して「増殖」を表現する。 ギャラリー檜C:飯沼知寿子“Without Expecting” 妊婦を表す言葉として“expecting mother”を選ぶ社会への違和感をもとに制作された、油彩作品や紙の作品を展開する。飯沼は抽象絵画を絵画形式ではなく、複雑な思いを託すことを可能にする表現と捉える。 ギャラリー檜e:月兎 月兎は、女性の体で隠されがちな血管、しわ、疲労した顔などに注目し、自身を観察対象に版画や水彩画を制作する。出産を通じて生を考え、老化を通じて死を考えることは人生で最も重要な実験だと言う。 ギャラリー檜F:大島美枝子 座談会を終え、初めてジェンダーというテーマに挑む大島は、自身の内の怒りや傷を呼び起こしての制作を試みる。様々の木を組み合わせ、付ける、削る、彫る行為を繰り返し、辿り着いた立体作品を展示する。 |
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