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埼玉

知らないなんてもったいない!ジェンダー情報の調べ方 サマーセミナー

イベントURL: https://www.nwec.go.jp/news/summerseminar2024.html
主催者: 国立女性教育会館
主催者URL; https://www.nwec.go.jp/
開始日時: 2024年08月28日 (水) 13時00分
終了日時: 2024年08月29日 (木) 12時10分
会場: 国立女性教育会館
会場URL: https://www.nwec.go.jp/access/index.html
連絡先: 国立女性教育会館情報課
登録団体:
パンフレット:
詳細: ジェンダー平等な未来をつくるには、研究や活動において、ジェンダーに関する文献や調査等のエビデンスを活用することが重要です。そこで、国立女性教育会館(NWEC)では、ジェンダー平等の推進を担う次世代の若者の研究や学習の支援として、ジェンダーに関するレポート・論文を書くための文献・情報の探し方を学ぶセミナーを開催します。

期日 令和6年8月28日(水)~29日(木) 1泊2日 集合研修のみ(オンライン配信はありません)
対象・定員
ジェンダーに関するレポートや論文を書きたいと思っている大学1~3年生 15名
※全日参加を前提とします。
※事前にオンラインで、ジェンダーに関する文献情報を中心に、女性情報ポータル”Winet“を使った情報の探し方について情報提供を行う「ジェンダー情報の調べ方 オンラインセミナー」を受講してから参加することが必要です(1時間・無料)。申込み後に受講の案内を差し上げます。
※大学4年生、大学院生も参加可能ですが、大学1~3年生の申込を優先します。

内容
第1日 8月28日(水)
(1)オープニング 13:00~13:10
主催者挨拶:萩原なつ子 国立女性教育会館理事長
プログラムオリエンテーション
(2)アイスブレイク「お互いを知ろう!」 13:10~13:50 (40分)
簡単なワークを通して初めて会う仲間たちと知り合い、共に心を開いてこの2日間を豊かに過ごすための関係づくりを行います。
ファシリテーター:澤田 英里子 国立女性教育会館事業課専門職員
(3)講義「レポート・論文執筆の“お作法”」 14:00~15:00 (60分)
レポート・論文執筆の“お作法”を紹介します。研究の基本的な考え方、ジェンダー・フェミニズム研究の特徴、頭の整理方法とテーマ設定、先行研究の収集整理、調査方法、目次構成の基礎を学びます。また文献の引用方法、註の記載、文献リストについてもお話しします。
講師: 森田系太郎 立教大学・兼任講師/研究員

(4)女性教育情報センター・女性アーカイブセンター見学 15:10~15:50 (50分)
NWECの専門図書館「女性教育情報センター」、女性に関する史資料を収集・整理・保存・提供している「女性アーカイブセンター」の利用方法を学びます。
説明者:国立女性教育会館 情報課職員
(6)情報収集/テーマ相談会 16:00~17:30 (90分)
情報センター・アーカイブセンターを使って、自分の興味があるテーマや研究内容を深めるための文献・情報を探します。文献や情報を探す際はスタッフがサポートします。テーマがまだはっきりしない参加者には、テーマを相談できる場を設けます。
チューター:萩原なつ子 国立女性教育会館理事長(立教大学名誉教授)
      加藤 千恵 京都光華女子大学名誉教授
      森田系太郎 立教大学・兼任講師/研究員
サポート:国立女性教育会館 情報課職員

(7)交流会 19:30~21:00 (90分)
収集した文献や情報を参加者同士で共有し、意見交換して、ジェンダー平等な未来をつくるために自分たちができることを考えましょう。

第2日 8月29日(木)
(8)情報収集とワークシート作成・発表 9:00~12:00 (180分)
引き続き情報センター・アーカイブセンターで文献・情報を探し、収集した文献・情報をもとにワークシートを作成します。作成したワークシートを発表し、仲間・チューターからのフィードバックをもらいます。

(9)クロージング 12:00~12:10 (10分)
2日間の研修を振り返ります。

所要経費
(1)参加費:無料
(2)宿泊費:1泊1,800円(前後泊(8/27,29)も同じ料金で宿泊できます。)
(3)食費(目安):朝食1,100円、昼食630~880円(カフェテリア)、夕食1,500円