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神奈川
Dismantling Motherhood上映会
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| イベントURL: | https://www.natsumi-sakamoto.com/dismantling-motherhood-199782614420250.html |
|---|---|
| 主催者: | Dismantling Motherhood実行委員会 |
| 主催者URL; | |
| 開始日時: | 2024年11月30日 (土) 13時50分 |
| 終了日時: | 2024年12月01日 (日) 19時00分 |
| 会場: | 11/30:フォーラム(男女共同参画センター横浜)2Fセミナールーム3、12/1:アートスタジオ アイムヒア |
| 会場URL: | |
| 連絡先: | Dismantling Motherhood実行委員会 dismantlingmotherhood@gmail.com |
| 登録団体: | |
| パンフレット: | |
| 詳細: | Dismantling Motherhood上映会 Day1 2024年11月30日(土)フォーラム(男女共同参画センター横浜)(要申込、先着30名) Day2 2024年12月1日(日)アートスタジオ アイムヒア(申込不要) イベント詳細:https://www.natsumi-sakamoto.com/dismantling-motherhood-199782614420250.html 2024年11月30日(土)、12月1日(日)に、坂本夏海の映像作品『Dismantling Motherhood』の上映会を開催します。 アートプロジェクトDismantling Motherhoodは、「母」という言葉を「解体」し、母親業がもつ「他者をケアする能力」を「ひらく」ことを目指す実験的な取り組みです。公募であつまった6名の横浜在住の母親たちと、約半年間にわたり、クリエイティブな複数の実践を共に行いました。現代における子育ての孤立と向き合い、 母親が自身の「声」に耳を傾け、表現するため、小さなネットワークをつくることを試み、そこで語られたことを共有し、最終的に集められた声を「作品化」していくプロセス を、参加者で共有しました。 『Dismantling Motherhood』は、こうしたプロセスから生まれた坂本夏海の映像作品です。二日間にわたる上映会は、1日ずつ異なる会場で、違った角度から「母」という言葉の「解体」に光を当て、「他者をケアする能力」をいかに「ひらいて」いけるかを考える場を創出します。 *2023年度レクチャーパフォーマンスのアーカイブは以下のURLからご覧いただけます。 https://www.youtube.com/watch?v=Prw8O0jl6P4 フォーラム(男女参画センタ―横浜)で開催するDay1(11月30日(土))は、地元で活動する認定NPO法人こまちぷらす代表の森祐美子氏を迎え、上映会後に坂本夏海、研究者の齋藤梨津子とトークを行います。「母親」になることで「自己表現」が遠いものになる時代に生きていること、だれかの表現と出会うことで、あきらめていた扉が開く可能性について、日々の生活や個々人の体験からふりかえり対話する場をひらきます。 アートスタジオ アイムヒアで開催するDay2(12月1日(日))は、全3回の映像上映と、共同制作から生まれた平面作品や、リサーチの中で出会った資料などを展示するPop-Up 展覧会で構成されます。「母親」という当事者性を帯びた声がパブリックな場でまなざされるとき、「解体」された「母」という言葉はどのような響きをもって、母親以外の人びととつながっていくことができるのか、共に模索する空間をつくり出します。 昨今「ケア」という言葉が注目され、ケア実践から生まれるオルタナティブな価値観に期待が高まっています。本上映会は、誰かの自己犠牲に目をつぶったり、個々人の辛さ比べに終始することなく、ケアのもつ「ちから」をひらいていく芸術実践の挑戦に触れる機会となるでしょう。 ■■『Dismantling Motherhood』上映会 Day 1 ― 母親の「自己表現」、声に出会うことのエンパワメント―■■ 主催:Dismantling Motherhood実行委員会 共催:フォーラム(男女共同参画センター横浜) 日時:2024年11月30日(土曜日)14:00~16:00(13:45保育受付開始、13:50開場) 会場:フォーラム(男女共同参画センター横浜) 2Fセミナールーム3 (横浜市戸塚区上倉田町435-1) 入場無料、要事前申込、定員先着30名 *下記のリンクからからお申し込みください https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdzTBRdmcq7tKyLHM-fdMwE-8CslIk5X4XOh73JQhUC4MdX3A/viewform (提供された個人情報は、今回の事業実施のみに利用し、その他の目的で利用することはありません。) *2ヵ月~8歳までの子どもを対象に無料で保育を実施します(定員:先着12名)。 【保育申込先】045-862-4750(保育申込受付時間:9:00~16:30。木曜・日曜・祝日を除く。締切:11月26日(火)16:30) トークゲスト:森祐美子(認定NPO法人こまちぷらす理事長) 慶應義塾大学総合政策学部卒、トヨタ自動車株式会社にて海外営業や海外調査に従事、第一子出産直後に感じた育児における孤独感やその後救われた経験から退社し、2012年に団体を設立。孤立した子育てをなくし、まち全体で子育てをする文化をつくるために現在約50人のスタッフと340人を超える登録ボランティアの方々と活動中。厚生労働省「重層的支援体制構築推進人材養成研修・広報啓発事業」WG委員。2019年米フィッシュファミリー財団チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞にて入賞。 ■■『Dismantling Motherhood』上映会 Day 2 ― Film Screening + Pop-Up Exhibition■■ 主催:Dismantling Motherhood実行委員会 日時:2024年12月1日(日)14:00~19:00 (上映スケジュール/ 15:00-15:40 / 16:00-16:40 / 17:00-17:40) 会場:アートスタジオ アイムヒア(〒232-0067 神奈川県横浜市南区弘明寺町259 GM2ビル2F) 入場無料、事前申込不要 *上映時間の前後に展示作品や資料をご覧になれます。 *会場の入り口が複雑なので、初めてお越しになる方はこちらのリンクからご確認ください。 https://www.iamhere-project.org/art-studio/map/ *12/1は託児はありませんが、お子様連れの鑑賞も大歓迎です。上映中の会場の出入りは自由です。 *会場のビルは築年数が古く、バリアフリーではないため、ベビーカーや車椅子ご利用の方は事前にメール(dismantlingmotherhood@gmail.com)までご連絡ください。 本イベントでは、オンライン対話「ケアする人・ケアされる人がアート作品に参加すること」の記録の一部を公開予定です。 <オンライン対話参加者:八巻香澄(美術館学芸員)、渡辺篤(アーティスト)、坂本夏海(アーティスト)、齋藤梨津子(研究者)> 助成:アーツコミッション・ヨコハマ 坂本夏海 アーティスト。Dismantling Motherhood の企画者。Back and Forth Collective メンバー。記憶の継承に埋め込まれたジェンダー役割の政治性を探求する映像インスタレーション作品を展開する。近年はフェミニズムの「周縁」に存在した女性の連帯の歴史調査を軸とした芸術実践を行う。最近の活動に「 To Make (Our) Work Song」(グラスゴー現代美術センター、2024 年)、「When Bodies Whisper」(Timespan、 2023 年 ) など。2023 年度 ACY アーティス ト・フェロー。 齋藤梨津子 アートプロジェクトDismantling Motherhoodのリサーチ/運営担当者。早稲田大学大学院文学研究科博士課程在籍。養育里親。日本とシンガポールで文化政策とカルチュラル・スタディーズを学ぶ。母親が芸術実践に参加するために子どもをあずける場面に着目し、母と子の権利の同時保障を可能にする「ケアする/される」市民を前提とした社会の在り方を研究している。アートにもケアにも負の側面があることを意識しながら、両者の理論・実践を架橋することを目指す「アート/ケア/文化政策」研究会メンバー。 お問い合わせ Dismantling Motherhood実行委員会(dismantlingmotherhood@gmail.com) |
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