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愛知

東海社会学会 第2回研究例会「教室から問うジェンダー」

イベントURL:
主催者: 東海社会学会
主催者URL; https://tokai-ss.com/
開始日時: 2025年03月23日 (日) 14時00分
終了日時: 2025年03月23日 (日) 16時00分
会場: オンライン開催
会場URL:
連絡先: shizuitoaol★yahoo.co.jp(★を@に変えて送信)
登録団体:
パンフレット:
詳細: 東海社会学会では、2024年度第2回研究例会として、
下記日程にてオンライン開催いたします。

第2回研究例会「教室から問うジェンダー」

日時:2025年3月23日(日)午後2時~4時

世界経済フォーラムが示すジェンダーギャップ指数の順位が 118 位と低迷を続ける日本ですが、教育達成度では、日本は 99.3%のスコアで事実上平等を達成していると示されています。
しかしながら、日本の教育現場は本当にジェンダー平等な環境なのでしょうか。
このような問題意識から、2024 年度から2025 年度にかけて「学び育つ空間(≒社会化)におけるジェンダー論」をテーマとし、研究例会とシンポジウムの開催を予定しています。

第2回例会では、『教室から編みだすフェミニズム――フェミニズム・ペダゴジーの挑戦』の著者である虎岩朋加氏をお招きします。
虎岩氏には、支配的な社会関係を映し出している教室の中で、子どもたちが自己の人間形成の主体となって、自分や他者との新たな関わり方を探究できるフェミニズム教育(フェミニスト・ペタゴジー)の可能性について語っていただきます。
また、元教員の大江未知氏に現場の事例報告をいただき、教室の中からジェンダー平等について考える時間を持ちたいと考えています。

<登壇者紹介>
◆虎岩朋加氏
椙山女学園大学人間関係学部教授。専門は教育哲学、フェミニスト・ペダゴジー。
単著『教室から編みだすフェミニズム――フェミニスト・ペダゴジーの挑戦』(大月書店、2023年)。

◆大江未知氏
小学校教師を40年。子どもと居るのは大好きだったけれど、教育と学校に居心地の悪さを感じ続けてきました。
フェミニズムでその構造を編みなおしたいと願っています。
著書『子どもの生活世界と子ども理解』共著
  『教育をつくるー民主主義の可能性—』共著
  『コロナ時代の教育実践』共著 等
  『教育』11月号—男性性のくびきをまなざすー

東海社会学会会員外の方は、下記URLからお申込みください。後日、Zoom情報をお知らせします。
https://forms.gle/aywVqZecLwGHoEdN6
申込締切り 3月22日(土)まで

【お問い合わせ】
東海社会学会 研究企画委員会 担当:伊藤静香(NPO法人参画プラネット)
Eメール:shizuitoaol★yahoo.co.jp(★を@に変えて送信)

みなさまのご参加をお待ちしております。