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川上未映子 「夏物語」 書評

作成日:2019-07-28 14:13:23

Cathares

毎日新聞に書評が出ていた(評者鴻巣友季子)。

反出生主義がテーマらしく、アセクシャル傾向の夏子、過激な反出生主義者百合子、その対極である
男性不要の非配偶者間人工授精賛成派のリカがからむ物語。

反出生主義的思想と聞くと原始仏教、古代のグノーシス主義、中世のカタリ派が思い浮かぶが
女性視点の反出生主義は聞いたことがない。

読売新聞には芥川賞を受賞した今村夏子「むらさきのスカートの女」の村田沙耶香の書評も載っている。

最近は村田沙耶香的な小説がどんどん増えているようでうれしい。

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