
★日本のジェンダー平等を世界基準に
ジェンダーギャップ指数世界116位というこの国で、コロナ下で格差はさらに広がり、エッセンシャル・ワーカーなど女性労働者は困難を極めた。
労働分野の格差の背景には、家族のケアに責任を持つ必要がなく、すべてを会社に捧げることのできる「ケアレス・マン」モデルが依然として企業内にはびこり、こうした正社員像をを支える裁判判例がまかり通っているからだ、と著者は喝破する。
そこから、日本のジェンダー平等を国際基準にするために、多くの具体的提案を行う。元ジェンダー法学会理事長・女性差別撤廃条約実現アクション共同代表の著者ならではの研究と洞察である。 (かもがわ出版会長)
◆書誌データ
書名 :新しい労働世界とジェンダー平等 (深読みNow⑥)
著者 :浅倉むつ子
頁数 :184頁
刊行日:2022/9/29
出版社:かもがわ出版
定価 :1870円(税込)
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