家族をやめてつきあいをやめて自分をおりて残るは見果てぬ夢
このたび3年前に刊行した『人生のやめどき しがらみを捨ててこれからを楽しむ』を『最期はひとり 80歳からの人生のやめどき』と改題し、マガジンハウス新書として刊行します。
夫婦のやめどき、二世帯住宅のやめどき、人づきあいのやめどき、悪口・恨み・つらみのやめどき、白髪染め・メイク・おしゃれのやめどき、海外旅行のやめどき、音楽会のやめどき、料理のやめどき……
70代の上野千鶴子さんと90代の樋口恵子さんが語る具体的な「人生のやめどき」には生きるヒントが満載。家族をやめてつきあいをやめて自分をおりて、残るは身ひとつ。軽やかに最期を迎えるための必読の書です。
新書版語り下ろし対談も収録。74歳で人生初の腰椎圧迫骨折を経験した上野さんと、ほぼ90歳で全身麻酔手術を受けられた樋口さん。おふたりが最近決意したこととは?
◆書誌データ
書名 :最期はひとり 80歳からの人生のやめどき
著者 :上野千鶴子+樋口恵子
頁数 :232頁
刊行日:2023/7/27
出版社:マガジンハウス
定価 :1100円(税込)