#ヌエック（国立女性教育会館）まるごと存続を
移転から一転！と思ったら・・・「存続するけど宿泊棟と研修棟は撤去」ではダメなんです！

署名サイトより転載します。

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こんにちは。国立女性教育会館の価値ある存続を求める会　です。
署名立ち上げから約半年、最新の状況に合わせて、会の名称をあらため、署名のタイトルを「#ヌエックまるごと存続を」としました。趣旨は一貫しております。
おかげさまでChange.org上の署名は1300筆を超えています。ご協力ありがとうございます。

さて、状況の変化について、報道等でごぞんじの方もいらっしゃることと思います。

2024/7/31東京新聞「嵐山の女性会館、男女共同参画組織に　町長「存続は町民にとって名誉」　宿泊、研修棟は撤去」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/344127

この話を受けて「おめでとう」とコメントくださった方々、私たちも最初そう思ったのですが、ぬか喜びでした。

「移転」はなくなりましたが、宿泊棟と研修棟は2030年度までに撤去するということです。現在の場所に「男女共同参画施策の中核的組織を置く方針」といっても、宿泊ができなければ全国から集まって交流し、おたがいにエンパワーするような学びはできません。
毎年公表される世界各国の男女格差指数で、日本の順位は2024年度156カ国中118位。日本は、政治・経済分野で活動する女性が少なく、様々な決定をする場で女性の意思が反映されないのが原因です。
性差別から立ち上がるためのエンパワメントには、安心して集まれる場所、学べる場所が必要です。宿泊棟と研修棟を撤去してはいけません。すでに2024年度の宿泊を受け付けないと、ヌエックのホームページに表示されています。この動きを止めるために、まだまだ大この方の声が必要です。引き続きお力を貸していただけますよう、お願いいたします。

※運動のサイトとブログを作りました。チェックいただければ幸いです。
サイト：https://nwec-sonzokusurukai-1.jimdosite.com/
ブログ：https://nwec-sonzokusurukai.blogspot.com/

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