(公式サイトhttps://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/schedule/より転載)
終わらない戦争(2) “生きていることが疎ましい” 知られざる戦渦の中絶
【クロ現をテキストで読む】(配信は終了していますが、番組を文字で読むことができます)→ https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4933/
見逃し配信はこちらから https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/episode/te/Y3V4925KN5/
配信期限: 9/4(水) 午後8:00
初回放送日:2024年8月28日 午後7:30〜午後7:57
旧満州などで性暴力に遭い引き揚げた女性たちは、国立病院などで中絶手術を受けた。今回、関係者70人以上を取材。人道目的で自発的に始まった手術を国が組織化し、「外国人の血は本土に入れまい」と「混血児の出生を防ぐ水際対策」になっていた。「身も心もきれいになった」とされた当事者たち。実際には「生きていることが疎ましかった」と職も故郷も捨て、壮絶な戦後を送った女性が。戦争と性暴力、顧みられなかった実相に迫る
クローズアップ現代取材ノート「戦禍の中絶 埋もれてきた当事者たちの“声”」はこちら
https://www.nhk.or.jp/minplus/0121/topic117.html
【クロ現をテキストで読む】(配信は終了していますが、番組を文字で読むことができます)→ https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4933/
*****WANより*****
以下の論文をご参考ください。
樋口恵子「引揚女性の「不法妊娠」と戦後日本の「中絶の自由」」
(上野千鶴子・蘭信三・平井和子2018『戦争と性暴力の比較史へ向けて』岩波書店に収録)