YouTube配信『平和・憲法・暮らしの危機の新段階』学者の会 第10回シンポジウム 2025/01/05 開催
【概要】
「戦争しない国」から「戦争できる国」に転換して10年。 コロナと戦争によって世界も日本も大きく変貌し、 憲法と民主主義が機能せず、 経済格差はさらに拡大し、 多くが混乱と混沌の渦中にあります。人の尊厳と人権にもとづく社会を実現する希望はどこにあるのでしょうか。学者の会の原点に立ち戻り、日米同盟の新段階における政治のあり方を問い直します。
【日時】
2025年1月5日(日)13:00~ (オンラインのみ)
【プログラム】
趣旨説明 高山佳奈子(京都大学教授)
挨拶 広渡清吾(東京大学名誉教授)
①特別報告
「日本学術会議法人化について」広渡清吾(東京大学名誉教授)
②報告
「日米安保の新段階と憲法の危機」青井未帆(学習院大学教授)
「核兵器廃絶の国際連帯と日本」畠山澄子(ピースボート共同代表)
「安保関連法成立後の政党政治」中野晃一(上智大学教授)
「社会保障政策の貧困による暮らしの危機」大沢真理(東京大学名誉教授)
「老後があぶない!介護保険の危機」上野千鶴子(東京大学名誉教授)
③パネルディスカッション
司会:佐藤学(東京大学名誉教授)・高山佳奈子(京都大学教授)
挨拶 佐藤学(東京大学名誉教授)
主催:学者の会
配信協力:CLP
2025.01.06 Mon
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