女の本屋

views

2255

金蓮子著、山下英愛訳 『基地村の女たち-もう一つの韓国現代史』

2012.09.24 Mon

アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください.本書は、1960年代初めから約25年間にわたって、韓国の基地村で米兵相手に性売買をしながら生きてきた金蓮子さん(1943年~)の自叙伝である。本書を読むと、現代の韓国で、決して語られることのなかった基地村の女性たちの叫びが聞こえてくるようだ。29枚の貴重な写真入り。

[目次]

プロローグ 死ぬ五分前まで叫び続ける

 第1章 波打つ記憶、巨文島

 第2章 婦女保護所の女たち

 第3章 東豆川の歌声

 第4章 立ち上がれ、蓬峠よ

 第5章 アメリカタウンへようこそ

 第6章 われらのテント共同体

 第7章 聞け、みなのものよ

 第8章 花のように咲いて

 エピローグ 平和を夢見ながら

寄書 キャサリンH・S・ムン / 元美恵 / 安美仙

訳者あとがき

金蓮子年表 (訳者 山下英愛)








カテゴリー:著者・編集者からの紹介

タグ: / 売春 / 戦時性暴力

ミニコミ図書館
寄付をする
女性ジャーナル
博士論文データベース
[広告]挑戦するフ>ェミニズム
> WANサイトについて
WANについて
会員募集中
> 会員限定プレゼント
WAN基金
当サイトの対応ブラウザについて
年会費を払う
女性のアクションを動画にして配信しよう

アフェリエイトの窓

  • データから読む 都道府県別ジェンダー・ギャップ──あなたのまちの男女平等度は? (...

  • 女の子のための西洋哲学入門 思考する人生へ / 著者:メリッサ・M・シュー / 2024...

  • 〈弱さ〉から読み解く韓国現代文学 / 著者:小山内 園子 / 2024/11/11

amazon
楽天