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国立女性教育会館のメールマガジン「NWECだより」256号［2025年5月1日］
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NWECは、男女共同参画を推進する国内唯一のナショナルセンターです。

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★目次★
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男女共同参画に関するお知らせ（NWECから）

１．【開催案内】「地域における男女共同参画推進研修」について

２．【実施報告】令和6年度「女性活躍推進セミナー」について

３．【実施報告】令和6年度「知ろう！話そう！ジェンダー研究！NWECウィンターカフェ」について

４．【実施報告】令和6年度「NWECグローバルセミナー」について

５．【参加報告】第69回国連女性の地位委員会（CSW69）について

６．【お知らせ】社会教育実習生の受入について

７．【お知らせ】電子書籍の新規購入について

８．【開催案内】「知らないなんてもったいない！ジェンダー情報の調べ方　オンラインセミナー」について（再掲）

９．【展示案内】女性アーカイブセンター企画展示「赤松良子展　男女雇用機会均等法から40年」について（再掲）

１０．【お知らせ】職員募集について（再掲）

男女共同参画に関するお知らせ（他機関から）

１１．【こども家庭庁】春のこどもまんなか月間について

１２．【津田塾大学】「津田梅子賞」募集について

他機関の男女共同参画イベント情報

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男女共同参画に関するお知らせ（NWECから）
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１．【開催案内】「地域における男女共同参画推進研修」について

「地域のジェンダー・ギャップ解消に向けて、今、できること」をテーマに、全国の地方自治体、女性関連施設、NPO・団体等の管理職、職員を対象とした研修をオンラインで実施します。
国の施策についての最新の情報提供や、講義、事例報告等のプログラムを通じて、受講者が男女共同参画に関わる知識を深め、地域における男女共同参画推進の牽引役として、実践力を養うことを目的としています。

■受講期間：7月15日（火）～8月19日（火）
■申込期間：5月13日（火）～6月10日（火）

詳細はこちらをご覧ください。
https://www.nwec.go.jp/event/training/g_suishin2025.html

２．【実施報告】令和6年度「女性活躍推進セミナー」について

「あらゆる領域で女性活躍を実現するために―地方、中小企業の取組から―」をテーマに全2回オンラインで開催し、約1,000名が参加しました。
第1回では、「ジェンダーギャップ解消で変わる組織と地域」と題した鼎談を行い、鳥取県と豊岡市の組織改革の事例を紹介。
第2回では、女性活躍を理解するための基礎的な講義や地方の中小企業の実態と実例を紹介しました。

詳細はこちらをご覧ください。
https://www.nwec.go.jp/event/training/g_soshiki2024.html

３．【実施報告】令和6年度「知ろう！話そう！ジェンダー研究！NWECウィンターカフェ」について

2月18日、ジェンダー初学者の大学生を対象に、ジェンダーの視点から社会課題を捉えるとはどういうことなのかを考え、今後探求したいテーマの整理に役立てることを目的としたセミナーを開催しました。
2回目の開催となる今回は、「AIによる差別」をテーマに研究している前田春香さん（京都大学特定研究員）の講義をはじめ、日本女性学習財団発行の月刊『We Learn』を題材にしたワーク、カフェタイムでの交流を通じて互いの関心を深めました。
参加者からは、「自分にはない視点や新しい知見を得られた。自分の今後の人生に大きく影響する予感がして嬉しい」等の感想が寄せられました。

詳細はこちらをご覧ください。
https://www.nwec.go.jp/event/training/g_wintercafe2024.html

４．【実施報告】令和6年度「NWECグローバルセミナー」について

2月28日～3月17日、「ジェンダー平等とケア」をテーマにオンラインで開催し、国内外から約400名の参加がありました。
海外調査報告では、米国ワシントンに本部をおく団体「エクイムンド」が男性とケア役割に関する調査結果を、韓国女性政策研究院（KWDI）が韓国における放課後ケアの拡大政策を報告。
ナミビアからはジェンダー規範に対する男性の取組から政治・宗教など伝統的な地域リーダーへのアプローチなどが紹介されました。
また、「第6次男女共同参画基本計画策定に向けて、ケアについて考える」をテーマにパネルディスカッションを行いました。

詳細はこちらをご覧ください。
https://www.nwec.go.jp/global/seminar/ego7ap0000003emy.html

５．【参加報告】第69回国連女性の地位委員会（CSW69）について

3月に開催された第69回国連女性の地位委員会（CSW69）にNWEC職員を派遣しました。
北京会議から30年の節目となるCSW69では、北京宣言及び行動綱領に掲げられた公約の実施状況や課題が共有され、更なる行動とイニシアティブを進めることが議論されました。

詳細はこちらをご覧ください。
https://www.nwec.go.jp/global/exchange/index.html

６．【お知らせ】社会教育実習生の受入について

今年度も、業務の体験実習を通じて、女性教育の現状及び女性関連施設の役割等について学習する学生等を社会教育実習生として受け入れます。

詳細はこちらをご覧ください。
https://www.nwec.go.jp/about/information/workshop.html

７．【お知らせ】電子書籍の新規購入について

女性教育情報センターでは、『ジェンダー事典』丸善出版（2024.2）ほか31冊の電子書籍を新たに購入しました。
ご自宅のインターネットに接続されたパソコンなどから、現在340冊の電子書籍を読むことができます。
※初めて電子書籍をご利用になる方はメールでのお申込みが必要です。

詳細はこちらをご覧ください。
https://www.nwec.go.jp/database/inhouse/index.html

８．【開催案内】「知らないなんてもったいない！ジェンダー情報の調べ方　オンラインセミナー」について（再掲）

ジェンダーに関する文献情報を中心に、女性情報ポータル”Winet“を使った情報の探し方について、オンラインで情報提供を行います。
今回は男女雇用機会均等法などに関する情報を探します。

■対象：ジェンダーに関する情報を得たいと思っている方
■方法：Zoomミーティング
■内容：女性情報ポータル”Winet“のデータベースや検索方法の紹介
■日時：5月21日（水）11：00～12：00

詳細はこちらをご覧ください。
https://www.nwec.go.jp/event/event/20250521Winet.html

９．【展示案内】女性アーカイブセンター企画展示「赤松良子展　男女雇用機会均等法から40年」について（再掲）

赤松良子さんは、1953年労働省に入省、1979年国際連合日本政府代表部公使に就任、女性差別撤廃条約に賛成の投票を行いました。
1982年労働省婦人少年局長に就任し、条約の批准に向け男女雇用機会均等法の成立に向け尽力し、「均等法の母」と呼ばれました。
昨年逝去された赤松さんの歩みとともに、男女共同参画実現のための課題解決について考える資料を展示しています。

■場所：女性アーカイブセンター展示室（本館１階）
■期間：3月20日～9月23日

詳細はこちらをご覧ください。
https://www.nwec.go.jp/event/archivecenter/index.html

１０．【お知らせ】職員募集について（再掲）

財務・企画課有期雇用職員を募集しています。

詳細はこちらをご覧ください。
https://www.nwec.go.jp/about/job/index.html

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男女共同参画に関するお知らせ（他機関から）
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１１．【こども家庭庁】春のこどもまんなか月間について

5月は「春のこどもまんなか月間」です。
こどもや子育て世帯を社会全体で応援する機運づくりのために、「こどもまんなか応援サポーター」をはじめ、企業・団体・自治体との連携の輪を広げていきます。

詳細はこちらをご覧ください。
https://www.cfa.go.jp/policies/harunogekkan

１２．【津田塾大学】「津田梅子賞」募集について

津田塾大学では、2010年に「津田梅子賞」を制定し、津田梅子のパイオニア精神にちなみ、女性の未来を拓く可能性への挑戦を顕彰しています。

■選考対象
以下の１．または２．に該当する個人／団体で、現代社会に顕著な影響を与えた方
１．女性の可能性を広げる取り組みを行う個人または団体・組織（性別不問）
２．さまざまな分野で先駆的な活動を展開した女性

■副賞
1名または1団体につき賞金30万円

■応募（他薦のみ）締切
7月4日（金）

詳細はこちらをご覧ください。
https://www.tsuda.ac.jp/aboutus/umeko-award/index.html

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他機関の男女共同参画イベント情報
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■【お茶の水女子大学】
創立150周年記念シンポジウム
「イノベーションはどのように創られるか〜お茶の水女子大学の歴史から考える〜」
（5月9日、対面）
https://www.nwec.go.jp/event/college/20250509eventinfo.html

■【21世紀職業財団】
シンポジウム「男女雇用機会均等法成立40周年 日本社会のこれまでとこれから」
（5月16日、対面・オンライン）
https://www.nwec.go.jp/news/takikan_20250324_02.html

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