2025年10月29日 Readin' Writin' BOOK STORE で主催されたトークイベント「江刺昭子の仕事~ノンフィクションと女性史研究の境を行き来して」の記録動画を許諾を得て公開します。

1971年から半世紀をこえて女たちの評伝を書き、地域女性史の掘り起こしと市民女性たちと協働した編纂作業を連綿とされてきた江刺さんが自由に語られています。「独学で歴史を学び、だれもやらないことをやってきた」と。

聞き手は深田卓氏(編集者)。1時間15分。

【キーワード】
大田洋子/ヒロシマ/地域女性史/女の人物評伝/池子住民訴訟/史(ふみ)の会/樺美智子/遠山美枝子/連合赤軍/共同通信/広島文学資料保全の会

■江刺昭子(えさし・あきこ)
1942年生まれ。女性史研究者。1971年 大田洋子の評伝『草饐(くさずえ)』で第12回田村俊子賞受賞。2004年 横浜文学賞受賞。2010年 神奈川文化賞受賞。
【単著】
『草饐』濤書房、1971 のち大月書店 
『覚めよ女たち 赤瀾会の人びと』大月書店、1980
『女のくせに 草分けの女性新聞記者たち』文化出版局、1985 のちインパクト出版会 
『逗子は燃えた、そして 池子住民訴訟ノート』インパクト出版会、1990 
『女の一生を書く 評伝の方法と視点』日本エディタースクール出版部、1994 
『透谷の妻 石阪美那子の生涯』日本エディタースクール出版部、1995 
『中央区女性史 - いくつもの橋を渡って 通史』中央区女性史編さん委員会編、ドメス出版、2007
『樺美智子 聖少女伝説』文藝春秋、2010
『「ミセス」の時代 - おしゃれと(教養〉と今井田勲』現代書館、2014
『私だったかもしれない ある赤軍派女性兵士の25年』インパクト出版会、2022
『歴史をひらいた女たち 人物で読むジェンダー史』『共生社会をめざして 人物で読むジェンダー史』インパクト出版会、2025
【共編著】
『戦後史と女性の解放』絲屋寿雄共著、合同出版、1977 
『大正デモクラシーと女性』井手文子共著、合同出版、1977 
『愛と性の自由 「家」からの解放』編著 社会評論社、1989
『写真・絵画集成日本の女たち 第1巻 時代を生きる』編、日本図書センター、1996 
『女がヒロシマを語る』加納実紀代・関千枝子・堀場清子共編著、インパクト出版会、1996
『文学にみる日本女性の歴史』西村汎子・関口裕子・菅野則子共編著、吉川弘文館、2000
『時代を拓いた女たち かながわの131人』史の会共編著、神奈川新聞社、2005
『時代を拓いた女たちⅡ かながわの111人』史の会共編著、神奈川新聞社、2011  
『この女を見よ 本荘幽蘭と隠された近代日本』安藤礼二共編著 ぷねうま舎、2015
『原爆と原発、その先 女性たちの非核の実践と思想』早川紀代共編著、御茶の水書房、2016
『時代を拓いた女たちⅢ かながわの112人』かながわ女性史研究会共編著、神奈川新聞社、2019
『連合赤軍 遺族への手紙』遠山幸子共編著、インパクト出版会、2024