WANでは、女性学・ジェンダー研究(以下、WS/GS)の知を集積して活用に供する資源に1つを加えることを目的に、また、そこに日本のWS/GSのアイデンティティが蓄積されていくよう、WS/GS、また反差別の立場からのセクシュアリティ研究の博士論文の書誌情報を収集・登録し、女性学/ジェンダー研究博士論文データベースとして公開してきました。
このたび、WAN女性学/ジェンダー研究博士論文データベースに、新たに次の11論文を登録しました。これにより、登録論文数は1960件となりました。

WAN女性学/ジェンダー研究博士論文データベースはこちら☞https://wan.or.jp/hakuron/search/
成原 有貴:日本中世絵画における女性の信仰と表象に関する研究
三善 恭子:ジェンダーの視点から見た公式的な宗教間対話における代表制と構造的課題: 国際的な宗教間対話組織 Religions for Peace を事例に
土野 瑞穂:「慰安婦」問題と償いのポリティクス : 「女性のためのアジア平和国民基金」を中心に
栁田 多美:反復トラウマ被害者の“体験終了直後"における精神健康の回復-公立緊急一時保護施設でのDV被害女性および児童への援助活動の実践から-
白井 みゆき:子どもと性について話すことを促進する親向け支援プログラムの効果:ランダム化比較試験

聶 逸君:有配偶女性のキャリアと生活の安定性:就業行動・家計配分の実証分析

此下 千晶:恋愛と性の連続性と不一致―多様な恋愛的/性的指向と日本における「しがらみ」に注目して―

⽚⼭ 侑:台湾と⽇本のジェンダー観に関する⽐較研究 ―コロナ禍における台湾在住台湾⼈夫婦と台⽇夫婦の家事労働分担の質的分析を通して―

樋口 哲平:性的指向をめぐる理論の発展とこれから : ――同性婚を主とする日米における議論と判例に基づく検討

藤井 利江:Perception of Youths, Parents, and Teachers toward Youth Sexual Activity and Sexual and Reproductive Health Education in an Urban Slum in the Philippines: A Case Study in Tondo, Manila

畢 舜垚:中国都市部における既婚女性の出産意向とその要因 : 性別役割分業意識と子どもの価値を中心に

WAN 女性学ジェンダー研究博士論文担当 内藤和美、濱貴子、山根純佳