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『がんのお姫様』 海老原暁子

2013.11.29 Fri

がんのお姫様

著者/訳者:海老原 暁子

出版社:岩波書店( 2013-10-05 )

定価:

Amazon価格:¥ 1,836

単行本(ソフトカバー) ( ページ )

ISBN-10 : 4000259202

ISBN-13 : 9784000259200

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えっ? これ全部ホントのこと? わざと面白くしてません? WANの人気Web連載「フェミニストの明るい闘病記」を一気読みして、私は思った。これは本になる。しかもテレビドラマの原作になるんじゃないか??

 そして、誕生したのが本書だ。かなり進行した状態で見つかった卵巣がん。病気も、再婚家族も、仕事も、気が滅入っちゃいそうな事態の連続なのに、この中年の「お姫様」は、「えいっ、もう笑うしかない!」と開き直った。

そして、ユーモアたっぷり、気概(ときにカラ元気)たっぷりに事態に立ち向かう。生きられる限り生きる、生き延びる。――そう、フェミニズムに出会ったことが、崖っぷちで著者を支えているのだ。

さて、著者は正真正銘、旧家の「お姫様」だったことが本書で初めて明かされる。その「お姫様」がなぜその立場を捨てフェミニストになったのか、そしてなぜまた開き直って「お姫様」なのか。これが面白い!

Webとはまた違う本書『がんのお姫様』をぜひ読んで、どなたか、ぜひテレビドラマに仕立ててください!!

(岩波書店、大山美佐子)

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カテゴリー:著者・編集者からの紹介

タグ:身体・健康 / / フェミニズム / フェミニスト / 海老原暁子