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相談12:事実婚の場合、遺族年金の受給は?

2012.10.06 Sat

20歳年上の男性をパートナーとし、事実婚の状態で、10年間、二人で暮らしていました。覚悟はしていたのですが、73歳となったパートナーが今年の6月に癌で亡くなってしまいました。

先日、年金事務所をたずねたところ、「事実婚であっても、遺族年金の対象にはなる」とのことでした。

お互いに自立的に生きていたい思っていたことから、同じ住所で住民票は別々にし、それぞれが健康保険(わたしは勤務先の健康保険、パートナーは国民健康保険)に加入していました。

こうした状況で、遺族年金の受給は可能でしょうか。
現在、わたしは、1年契約で金融関係の事務職員をしており、年収は約240万円です。

<53歳、女性>

カテゴリー:相談

タグ:くらし・生活 / no12 / 法律相談 / 事実婚 / 住民票 / 養父知美 / 遺族年金