
<福島の「福幸」のために>
東日本大震災と原発事故で生まれ育った故郷をあとにしました。
農地も加工所も失いました。仲間もちりぢりになりました。
でももう負けてはいられない。
あぶくま地域の復興のため、「かーちゃん」たちが立ち上がりました。
◆かーちゃんの力・プロジェクトとは――ホームページより
原発事故で避難を余儀なくされた町や村には、「かーちゃんたち(女性農業者)」が地域の特産品や加工食品を作り販売する場がありました。お店や農家民宿で手料理をもてなす「かーちゃん」もいました。
「かーちゃん」たちは、地元の新鮮な食材にこだわり、健康・体に良いものをまごころ込めて作ってきました。そこは、厳しい自然環境のなかで生きていくための仕事の場であり地域を元気にする大切な場でもありました。
しかし、避難生活では、「かーちゃん」たちがもっていた知恵や技術を活かす場がありません。
そこで、かーちゃんたちは福島大学小規模自治体研究所とともに、「かーちゃんの力・プロジェクト協議会」を立ち上げ、かーちゃんたちの力・知恵を活かす場をつくりました。現在は、NPOほうらいなど諸団体と協力しながら、故郷の味、おふくろの味であぶくま地域を元気にするプロジェクトを推進中です。
◆商品紹介――故郷の味、届けます・伝えます・広めます
*値段・在庫などについてはお問い合わせください。
電話/fax:024-567-7273
ka-tyan.chikara@siren.ocn.ne.jp
◎餅――販売時期:10月下旬~3月 賞味期限:1か月 伝承者名:かーちゃんの力・プロジェクト


白餅 / かぼちゃ餅 / 豆餅
◎漬物――①販売時期 ②賞味期限 ③伝承者名
大根のビール漬け――①通年 ②3か月 ③石井絹江
ゆず入り大根の酢漬け――①通年 ②1か月 ③高橋トク子

大根のしょうゆ漬け――通年 ②3か月

◎他にも…
お菓子――豆菓子(ココア味)、豆菓子(ピリ辛味噌味)、じゃがいもクッキー

たれ・調味料――いも床

惣菜――豆みそ、ねぎ味噌、

◆独自の安全基準とロゴマークシール
「かーちゃんの力・プロジェクト協議会」では、世界のなかでも厳しいといわれているウクライナ基準(野菜1キロあたり40ベクレル未満)よりもさらに厳しい基準を設け、1キロあたり20ベクレル未満の食品のみにロゴ入りシールを貼り販売しております。
◆サポーター会員募集中!
プロジェクトでは、活動を支援してくださるサポーター会員(年会費1万円)を募集しております。年1万円の会費で、夏と冬の2回、かーちゃんたちが作った故郷の味をお届けします。(1回につき3千円相当の商品。送料込)
また、会費のうち4千円分は、新商品の開発や研修など、かーちゃんたちの自立に向けた活動費用として大切に使わせていただきます。
会員になっていただける方は、ホームページより申し込み用紙をダウンロード後、印刷をしてお名前、ご住所、ご連絡先をご記入の上、faxか郵便で送って下さい。Email、お電話でもかまいません。お申し込み後、下記口座にお振り込みください。また、随時、寄附金や原材料の提供も受け付けています。
●東邦銀行蓬莱支店(とうほうぎんこう ほうらいしてん)
普通預金 518856
名義 かーちゃんの力・プロジェクト協議会
◆連絡先
〒960-1246 福島市松川町金沢字船場3-27
コミュニティ茶ロン「あぶくま茶屋」
☎/fax 024−567−7273
ka-tyan.chikara@siren.ocn.ne.jp
http://ka-tyan.com/
2013.01.22 Tue
カテゴリー:ピックアップ
慰安婦
貧困・福祉
DV・性暴力・ハラスメント
非婚・結婚・離婚
セクシュアリティ
くらし・生活
身体・健康
リプロ・ヘルス
脱原発
女性政策
憲法・平和
高齢社会
子育て・教育
性表現
LGBT
最終講義
博士論文
研究助成・公募
アート情報
女性運動・グループ
フェミニストカウンセリング
弁護士
女性センター
セレクトニュース
マスコミが騒がないニュース
女の本屋
ブックトーク
シネマラウンジ
ミニコミ図書館
エッセイ
WAN基金
お助け情報
WANマーケット
女と政治をつなぐ
Worldwide WAN
わいわいWAN
女性学講座
上野研究室
原発ゼロの道
動画






