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夏の旅行の必需品 サムソナイト コスモライト68cm 古久保さくら

2013.06.08 Sat

アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください.梅雨のうっとおしい毎日(とはいえ、今のところ関西は晴れ続きなんですが・・・)のこの時期、夏休みには旅行をしよう!という明るい気分で毎日を過ごすというのも一つの処世術でありましょう。

「出張」とか「研修」とかではなく、せっかくの夏なんだもの。パアッとどこかうんと遠くに「遊びに」行こうじゃないの!

というわけで、私は旅行の計画を立てるのが大好きです。
フツーの観光旅行でいいんですが、しかし、我々(私と一緒に旅行にいく相方)は、どうも世の中のテンポとずれているらしく、パック旅行のスピードについていけない。おまけに、ホテルには妙なこだわり(高級ホテルは気疲れしそうなのであんまり高級すぎないところがよくって・・・長期旅行は日程的にできないので観光に便利なところがよくって。どうせならその地域地域の風情のあるホテルがいい。旅行つうのはその地域にお金を落とすってことなんだから、やっぱり地元資本のホテルに泊まりたい。だけど、英語が通じないはイヤ。とはいえ・・・云々)があるので、飛行機もホテルも自力で予約する必要があるのです。飛行機は航空会社のサイトで格安チケットをとって、ホテルは最近はBooking.comで予約することが多いかな。

計画は極めて具体的につめられていきます。
1日目にはどこを回って、何を見て、何をどこで食べるか、2日目には何をしてどこで何を食べるか、3日目は・・・
重要ポイントは当然(?)食べること。
しかし、ダイエットも気になるので、食べるものも厳選しなくてはなりますまい。
この街に行くからにはこれを食べねばなるまい、って名物ははずせないけれど、名物というのはどこで食べても美味なわけではないので、本当に美味な名物がどこにあるのかを、必死に探します。
えんえんとガイドブックやらWEBやらを読み込みますが、ガイドブックもWEBもほとんどの記事はウソは書いていないけれど、都合の悪いことを書いていないことは多々あるので、その「都合の悪いこと」がどこに潜んでいるのかを読み解く力が必要になってくるわけですね。

しかも。
私の完璧な計画に対し、現地についてから異議を唱え出す相方の行動パターン・主張の傾向を考えて、セカンドチョイス・サードチョイスを用意しておくことも大事なポイントです。
「わっはっは。そう来ると思ったよ。」と余裕かませるところまで、情報をインプットしておかねば!と、妙にムキになっていくのです。

計画は立ててはねかして、しばらくおいて、それからおもむろに再検討を始めると、当初は見えなかった計画の問題点が明らかになってきたりするのであります。
ですから、日程が決まる前にまず計画を立て始めて、計画を実行するためには何曜日に出発して何日必要かを計算して、日程をフィックスして、改めてより一層緻密な計画をたてて行くことになります。

で、こういう計画を立てると、多くの計画は日程的に、あるいは経済的に不可能であることが判明し、実行は頓挫することになるのでした。
こういう私の姿を知っている同僚は「バーチャル旅行家」と私を呼びます。
たしかに、バーチャルな時間の方がはるかに長いことは認めましょう。

とはいえ、私だって、たまにはリアル旅行だってするんです。きりっ
そういうときに、まず最初に必要なもの、それは、スーツケース!
スーツケースはなんと言っても軽いのがよろしい。

所詮、仕事のものを全く持っていかない、というようなことはありえないので、何冊かは本とかを入れて行かないといけないし、ガイドブックもあるし。あるいは、旅先の本屋で本を買って帰ることもあるし。
イヤ、本以外にも地場ワインをもって帰って、お家で飲みたいし。
どうしても重くなる傾向にあります。

空港の重量制限に引っ掛かって、泣く思いをしたことが重なると、なんとしても軽いスーツケースが欲しくなります。
かなり重いものをいっぱいいっぱいに詰め込んでも23kgで収まりそうなサイズのもの、というわけで、私はこれ、サムソナイトのコスモライト68cmのものをオススメします。

アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください.我々の世代には、サムソナイトは格別の響きをもっている、ような気がします。娘世代にはリモワの方が人気かもしれないけど、所詮私は昭和っ子だからね・・・

ちなみに、ターンテーブルですぐに自分のだって分かるように、色は赤がオススメ。
実は、最近すべての小物がショッキング・ピンクになっている私・・・
手帖も、i-phonカバーも、財布も、キーホルダーもショッキングピンク!!
なぜなら、リュックの中で迷子になったときに、探しやすいから・・・
どこかにおきわすれても、その色を見た瞬間に「あ、さくらさんのだ!」と気づいて、届けてもらえるから・・・

うーん、加齢のため整理能力の衰えを感じる今日この頃、生活の知恵のたまもので、私の持ち物はどんどん派手派手になっていく・・・
が、WANのお仕事でご一緒のIさんも、同じ理由で「小物は黄色!」になっていることを発見。くすっ。
ひょっとして、ますますの高齢社会の到来の中で、社会は派手派手な色のGoodsで埋め尽くされていくかもね。
・・・明るい未来?






タグ:旅行 / ショッピング / 古久保さくら