米アカデミー賞主演女優賞&助演女優賞Wノミネート!!映画『8月の家族たち』特集予告
2014.02.23 Sun
ピューリッツァー賞&トニー賞受賞傑作舞台を映画化
ハリウッドを代表する二大女優の競演!
舞台はオクラホマ州オーセイジ郡の片田舎
「インコも焼け死ぬ」暑い夏の昼下がり
とある一軒の古い家から父の姿が消える
残されたのは末期の舌がんに苦しみながらも毒舌が止まらない母(メリル・ストリープ)
そして家政婦として新しく雇われたネイティヴ・アメリカンの女性
知らせを受けた親戚、三姉妹が次々家に集まってくる
家族の再会は彼らの間にさまざまな波紋をひきおこす
次々明かされる隠された過去のあやまち・記憶・葛藤
やがて始まる母と長女(ジュリア・ロバーツ)の壮絶母娘バトル
互いに生き方の異なる母と娘の間で相互理解は可能なのか? 父はなぜ、姿を消したのか?
この家族の物語に偶然たちあい、一部始終を目撃するネイティヴの女性は、どんな役割を果たしているのか?
すさまじく強固なエゴを持つ母親役をメリル・ストリープがリアリズムで演じて壮絶
母と真正面から向き合う長女をジュリア・ロバーツがかつてない迫力で演じる
来る三月三日(現地時間二日)発表予定・第86回アカデミー賞主演女優賞・助演女優賞Wノミネート!
C-WAN(映画欄)では、今後、この作品について独自の観点からとりあげ、記事を随時アップしていきます
ウェブ「座談会」も予定しています
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『八月の家族たち』(原題・原作ともAugust: Osage County)
監督:ジョン・ウェルズ
原作・脚本:トレイシー・レッツ (原作はAugust: Osage County)
製作:ジョージ・クルーニー、グラント・ヘスロヴ(『アルゴ』)
出演:メリル・ストリープ、ジュリア・ロバーツ、ユアン・マグレガー、ジュリエット・ルイス、サム・シェパードほか
4月18日よりTOHOシネマズ シャンテほかロードショー
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家族はどんな結末を迎えるのか?
カテゴリー:新作映画評・エッセイ
タグ:映画 / メリル・ストリープ / ジュリア・ロバーツ