2010.02.01 Mon
終了しました
恵比寿映像祭「歌をさがして」
2010年2月19日(金)縲鰀2月28日(日)
東京都写真美術館
http://www.yebizo.com/
今年、第2回目を迎える恵比寿映像祭は、「映像」x「アート」の祭典で、約100名のアーティストによる、約160作品が一同に会する豪華多彩なプログラムが組まれています。
「映像は、見る人に体験されることで、生き継がれるもの。
初めて聞く懐かしい歌があるように、見たはずのない光景に既視感を覚えることがあります。
第2章となる今回は、『歌(うた』なるものを手掛かりに、さまざまな映像との向き合い方を問い直します。
竏停・竏停・竏秩@歌をさがして。」
お薦めのプログラムをピックアップ、ご参考までに。
〇昨年のヴェネチア国際映画祭銀獅子賞を受賞したイラン出身の女性映像作家シリン・ネシャットの「男のいない女たち」のアジア初の上映
〇山城知佳子さん、上映と展示
「アーサ女」が渋谷センター街周辺街頭ビジョン(7面)で上映。上映プログラムは、「日々くちずさむ映像、または聞いたことのない映像ー高嶺剛、山城知佳子」
〇ニューヨークのビデオ制作と市民活動のための非営利組織DCTV(ダウンタウンコミュニティテレビジョンセンター)の作品上映と設立者の津野敬子さんといちむらみさこさんのトーク(2月25日)
〇Valie EXPORT 作品上映、トーク
「リズム オーストリア実験映像」上映プログラムの出品アーティスト、Valie EXPORTさんの急遽来日が決まり、作品上映とトークが2月26日に開催されるそうです。
ヨーロッパで影響力のあるフェミニストの映像作家であり、1960年代以降のオーストリアの構造映画/前衛映画運動の中心人物の一人として知られ、2009年ヴェネチア・ビエンナーレではオーストリア館コミッショナーを務めています。
http://www.valieexport.at/
〇フィオナ・タン作品の上映と展示
1966年ペカンバル(インドネシア)生まれ、アムステルダム(オランダ)在住。オランダを拠点に活動する映像作家。中国系インドネシア人の父とオーストラリア人の母をもつ。インドネシアに生まれ、オーストラリアで育つ。第53回ヴェネチア・ビエンナーレでオランダ館代表(2009)。
上映プログラム「歌をさがしてーフィオナ・タン、アルフレット・ジャーの世界」
〇「孤独な惑星より:実験映像の最前線」
昨年の国内巡回上映で美しい日常の詩的映像を見せてくれたベルリン在住のウテ・アウラントの作品も上映されます。
詳細は、こちらから。
http://www.yebizo.com/!–more–>
カテゴリー:おすすめ情報
タグ:山城知佳子 / 恵比寿映像祭 / 東京都写真美術館 / 歌をさがして / シリン・ネシャット / アーサ女 / ダウンタウンコミュニティテレビジョンセンター / 津野敬子 / いちむらみさこ / 映像 / フィオナ・タン / ウテ・アウラント
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