2015.03.30 Mon
【終了しました。多数のご参加ありがとうございました。】
◆2015年度総会 開催のお知らせ
日時:2015年5月30日(土)午前11時~午後12時30分
会場:ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)
アクセス http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html
◆大会シンポジウム
日時:5月30日(土) 13時30分(受付開始は13時から)
幾度も繰り返そう、〈個人的なことは、政治的!〉
司会・コーディネーター:岡野八代(同志社大学教員、WAN理事)
【発言者】
・全日本おばちゃん党代表代行 谷口真由美さん(大阪国際大学教員)
・「怒れる女子会」呼びかけ人 三浦まりさん(上智大学教員)
・「女性を議会に 無党派・市民派ネットワーク」事務局 寺町みどりさん (『市民派議員になるための本』著者)
【討論者】
・よつや薫さん(西宮市議会議員)
・大橋涼子さん(前和泉市議会議員)
場所:ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター) 1階パフォーマンススペース
〒540-0008 大阪府 大阪市中央区大手前1丁目3−49
TEL:06-6910-8500
京阪電車天満橋、市営地下鉄天満橋下車徒歩10分
参加費:一般1000円 (WAN法人正会員は無料)
男女雇用機会均等法から四半世紀、北京女性会議から20年、男女共同参画社会基本法から15年、そして今年は、男女平等を理念とする日本国憲法が制定される直接のきっかけとなった、敗戦後70年を迎えます。
他方で、男性と女性の社会的地位を比較するジェンダー・ギャップ指数は104位(2014年)と低迷し、わたしたちの実感として、女性の社会的地位や生活実態が改善されていないどころか、むしろ後退しているとすら感じられます。
さらに、少子高齢社会のなかで今なお、子どもを産み・育てるのは女性の責任であるかのような発言が反省もなく堂々と語られてもいます。また、近年の「女性手帳」の議論や、安倍首相が国際社会にむけて胸を張る「女性が輝く社会」に向けた政策は、さまざまな困難に見舞われた女性たちの声に耳を傾けているとは思えません。
なぜ、わたしたちの胸のうちにくすぶる不満や不安、苦しみや悲しみ、そして怒りが日本社会の中枢に届かないのでしょうか。
2015年のWANシンポジウムでは「個人的なことは、政治的」というフェミニズムの原点に立ち戻り、女性にとって政治とはなにか、政治にコミットするとはどのようなことか、そして女性たちに必要な政治とはなにかといった疑問と課題に、皆さんと一緒に応えてみたいと思います。
<プログラム>
挨拶 上野千鶴子(WAN理事長)
シンポジウム趣旨説明 コーディネーター:岡野八代
13:40 基調報告:谷口真由美さん、三浦まりさん、寺町みどりさん
14:40 討論:よつや薫さん、大橋涼子さん
休憩(15分)
15:15 質疑応答
17:00 終了
申込み、問合せ:e-mail wansympo2015@wan.or.jp tel:075-708-2091(WAN京都事務所)
* 申込みは、氏名、住所、電話番号を記してください。
*託児の必要な方はご相談ください。
案内チラシ:wan-chirashi0325
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