2011.11.15 Tue
「金鳳駿 美術展 − 希望の種 古くて新しい未来へ向けて − 」
キム・ボンジュン|김봉준|Kim Bong Jun
GALLERY MAKI で毎年開催されている「群島のアート考古学 ― 古川美佳(韓国美術・文化研究)連続企画 <東アジア文化論>」第5回目。
5年目となる今年は、韓国の民主化運動と共に旋風を巻き起こした「民衆美術」の代表的な作家として知られる金鳳駿(キム・ボンジュン)氏を迎えて、展示、ギャラリートーク、レクチャー、ワークショップなど多彩なプログラムが組まれています。
「1980年代、韓国の民主化運動と呼応して生まれた、『民衆美術』の先駆者・金鳳駿(キム・ボンジュン)さん。
仮面劇や民俗ノリ(遊び)、木版画や大型絵画などの表現で 社会と芸術をつなげる役割をはたしました。
そして、いま、東アジアの伝統や神話の世界に根をさぐり、新たな作品をもって日本にやってきます。
どこかなつかしく、どこか新しい、そんな表現は、先行き不安なこの地に <希望の種> を運んでくれるでしょう。」
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会場:GALLERY MAKI
中央区 新川 1-31-8 ニックハイム茅場町 402号室 地図 >>>
TEL & FAX : 03-3297-0717
期間:11月18日(金)― 12月3日(土)
→ 11月18日(金)17:30よりオープニングパーティを行います!
開廊:12時~19時/休廊:日・月・祝
*11月20日(日)、<ヨガ・カフェ・スペース 一粒のたね>で開催されるワークショップ、お薦めです。(要申込み)
「韓国の伝統芸術と現代が融合し、食と人が出あうひと時」
(gaap)
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