2011.11.17 Thu
社会においてさまざまな抑圧を被る人間が、演劇を通じて自らの〈声〉を発見し表現するための方法論「被抑圧者の演劇 Theatre of theOppressed」を編みだし、それを全世界にむけて実践していったブラジル出身の演出家アウグスト・ボアール(Augusto Boal 1931-2009)の理論とメソッドに関する四夜連続講座の最終回に、シンポジウムを開催します。
シンポジウム 総括討論「ボアールの演劇思想と実践」
【日時】2011年11月18日(金)18:00~21:00
【場所】早稲田キャンパス6号館3階318室(レクチャールーム)
【内容】前3日間の成果をうけて、ボアールの理論や実践の意味を再検証します。 またボアールが残した演劇思想や方法論について、今後の日本での活用法を考えます。
【パネリスト】エイドリアン・ジャクソン、演劇デザインギルドのメンバーほか
【司会】松井憲太郎(グローバルCOE客員講師)
【主催】早稲田大学演劇博物館グローバルCOEプログラム芸術文化環境研究コース
【協力】演劇デザインギルド
(marisu)
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