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朝日カルチャーセンター★受講生レポートNO.6「日本のフェミニズム」連続講座

2011.08.10 Wed

【朝日カルチャーセンター★受講生レポートNO.6】「日本のフェミニズム」

★日本のフェミニズム:第4回/『セクシュアリティ』★2011/8/6 上野千鶴子先生

「質疑応答の席で、質問者の「フロイト理論が医学的・生物学的」
という発言に「どこが医学的?どの部分ですか」と迫ったシーン。
22歳の男性の「身の上相談」。やはり質疑は楽しいです!」(40代)

「学生の頃、リブの全盛時代でした。今でも当時出版された本は
たくさん持っています。仕事と子育てで一杯一杯でしたが最近になって、
またフェミニズムについてもういちど学習し考えてみたくなりました。
娘二人(社会人ですが)を見ていて、今の時代の女性のあり様、
自分の若い頃との違い等感じるところが多々あるせいかもしれません。」(50代)

「DV・セクハラ・セクシャルマイノリティなど、その存在は近年急に現れたもの
ではないが、定義・概念化され、名づけられることで、「あるもの」「ありうるもの」
となるのだと改めて感じました」(20代)

「セクシュアリティについては今でもあまり語る方がいないので期待して来ました。
「性は本能だから動かせない」という考え方からどうも抜け出せずにいたのですが、
論理的な説明で納得することができました。
上野先生のお話は間に入る実例や裏話がとても面白く、また深いものであるので、
うかがっていてひきこまれてしまいます。
また来ます。」(50代)

「近代家族の性規範に至った歴史の説明のあたりが、
なるほどーという感じでした。」(30代)

「短い時間で多くの歴史的な流れと概念をこきみよくレクチャーしていただき、
感謝です。「フロイトはイデオロギー概念だ」ということには目がさめました。
もともと心理学での学習で「男の子目線」の説に違和感があって苦しかったので、
すっきりしました。まさに当事者、女性のことは女性で、語られている理論が
時代にマッチしていて私たちの未来を切り開いてくれると信じています。」(40代)

「自分の体が、「身体化された(文化や社会の影響を受けた)」ものだと
知ることでラクになるというお話はきけてよかったです。
決まったものではない、今はそうでも変わっていく、と思えるだけで
自分もラクになるし、人への視線も変わる。その自分の体を変えていくもよし、
時代と一緒に朽ちていくもよし、というお話はとても素敵だと思いました。」(30代)

「何か問題を感じたときに、それらが、社会、文化、歴史からつくられたものであると
わかることで風通しがよくなる、と仰ったことが
心に残りました。そういう意味でフェミニズム学習の大切さを痛感しました。」(60代)

「フェミニズムにはとてもとても興味があるのですが、勉強不足なので
乾いた知識エリアにしみこむような安心感がありました。
これからのシリーズも全部来ます!!」(30代)

「関心のあるテーマで大変面白かった。
私個人としてはやはりポルノは理論でレイプは実践である、というのは
なんとなく感覚的に根拠があると感じていますが、
最近関連はないということが判明しているという言論をみます。
しかし、レイプ統計の仕方にもバイアスがある、ということを考えると、
もう少しこういうことに反論できる数値的な資料はないかと思います。」(40代)

「一時間半の中に内容がもりだくさんなので、
消化不良どころか、この講座を受けるために多くの予習・復習が必要と感じました。
いつ聞いても上野先生の講座はインテリジェンスにあふれていて、知的刺激を
受け、楽しく思います」(50代)

「盛りだくさんの内容で超スピーディーにかけぬけた感じでしたが、
とても興味深く楽しかったです。
本を読んでいる時は少し理解が難しかった展開もするっと頭に入ってくるところが
あって、やっぱり直接お話をきける機会があってよかったと思いました。
集まって、空気をふるわして届く声をきく、ということの良さをしりました。
揺らぐセクシュアリティの中にいて、一歩揺らぎに足をふみだしつつ、
次のモデルがないばかりに旧態依然のモデルをなぞりがちな固定観念に
こっちの水「も」甘いよ、おいしい水いろいろあるよ、ってそそのかす
方法ないのかなと。そういうところに興味があります。」(40代)

タグ:女性運動 / セクシュアリティ / / DV / 上野千鶴子 / セクハラ / レイプ / セクシャルマイノリティ / ポルノ / 性規範 / 朝日カルチャーセンター / 受講生レポート / 拡がるブックトーク2011 / フロイト理論