WAN基金

views

2261

報告#7@長崎・兵庫 「何を怖れる」WAN試写会キャンペーン

2015.09.10 Thu

★ 長崎試写会

日時 2015年4月19日(日)

会場 長崎市立図書館 多目的ホール 参加者数 94人

主催 ながさきwomen’s ラボ

このたびの長崎の試写会は94名と大盛況でした。フェミニズムや女性学研究に関心を持たれている方はもちろん、事前に新聞・ラジオでも積極的に宣伝したため、フェミニズムを知らない方も興味を持って観に来てくださったようで、大変嬉しく思います。

試写会後、主催者「ながさきwomen’sラボ」のメンバー3人が司会を務め、会場の方々と意見交換を行いました。30代のメンバーは「勇気がもらえた」「フェミニズムと自分の関係を改めて考えた」など、映画を通してウーマンリブの力強さが活き活きと伝わってきたこと喜んでいました。

また、観客の中で、映画に登場する女性たちと同世代の女性からは「懐かしい」「東京はこんな感じだったのだな、と改めて当時を思い出した」と感慨深げに感想を述べられました。今回の長崎での試写会は男性と20代の若い方が少なかったのが残念ですが、この映画を今後も多くの方へ紹介していきたいと思います。

長崎1

★ 兵庫試写会

日時 2015年4月25日(土)

会場 宝塚市男女共同参画センターエル 参加者数 39人

主催 何を怖れる試写会実行委員会@兵庫

  1. 映画の上映は10:00からと14:30からの2回実施した。
  2. 希望者は10:00からの上映後2時間のワークショップ1部に参加、その中からさらに希望者は2時間のワークショップの2部(16:30まで)に参加してもらい、ジェンダーの視点で参加者とともに深める機会を提供した。

・できるだけ若い世代の人に参加してもらえるように、託児の準備、インターネットの募集サイトの利用、フェイスブックの活用、大学関係者への呼びかけなど行ったが、実際には40歳以下の参加者や託児の申し込みはなかった。

・なかなか応募者数が増えない中、約1週間前に新聞の告知を行うと60代以上の方の申し込みが増えた。

・ワークショップの中でも年代によるとらえ方の違いが際立って見られたので、大学生など対象を絞っての上映会を行い感想を聞いてみたいと思った。

兵庫1

兵庫2

 

 

 

 

 

 

 

 

★ これまでの参加人数 

合計! 1,269人

カテゴリー:これまでの実績 / WAN助成金報告 / 助成事業(報告) / 助成事業

タグ:女性運動 / 映画 / / フェミニズム / 何を怖れる / ウーマンリブ / F-WAN / フェミニズムの交差点ファンド / 試写会キャンペーン / WAN基金 / 長崎 / 兵庫