2014.09.20 Sat
社説:女性の活躍へ保育拡充急げ
(2014/9/20 日本経済新聞)
保育所に入りたくても入れない「待機児童」の数が、なかなか減らない。厚生労働省のまとめによると4月1日時点の待機児童数は約2万1千人だった。ピークだった2010年より約5千人減ったが、なお高水準だ。
保護者がやむを得ず育児休業を延長したり、仕事を断念したりするケースは後を絶たない。女性の就労を支えるためにも子どもの健やかな成長のためにも、良質な保育サービスは欠かせない。・・・
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