1月19日の参議院予算委員会で、政府は消費税の10%への増税の国民一人当たり負担増額を、1月13日の答弁のほぼ2倍に訂正しました。 小池議員(日本共産党)の質問への麻生財務大臣の答弁で、麻生財務相は「1世帯当たり6万2000円程度、1人当たり2万7000円程度」と述べ、 13日の衆院予算委員会での宮本徹議員に対する自らの答弁(「1世帯当たり3万5000円程度、1人当たり1万4000円程度」)を覆しました。 呆れるほどのズサンな答弁ですが、ほとんど報道されていません。 しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-01-20/2016012001_02_1.html 1月21日付けJapan Timesにも掲載されています。 http://www.japantimes.co.jp/news/2016/01/20/national/politics-diplomacy/japanese-government-doubles-estimated-tax-hike-burden-stokes-opposition-anger/#.VqH1Z0t3Uu5
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