猫を飼うとしたら、あなたはどこからお迎えしますか？
ペットショップでスコティッシュを…と、はっきりブランドを決めている人もいるでしょう。
せっかくなら保護猫さんを迎えて１匹でも助けてあげたいという人もいるでしょう。
あなたはどちら派ですか？

(写真１)猫ベット3個を独り占めしてお昼寝中のチェリーちゃん

「五匹の猫」では
保護猫さんからお迎えしたいという方が多いようです。
カフェに居る猫たちが保護猫のせいもあるでしょう。

それでは、子猫さんですか？おとな猫さんですか？
子猫は可愛いのですが、一人でお留守番は難しいかもしれません。
今はほとんどの方が共稼ぎで、日中、家に誰もいないというお宅が多いのではないでしょうか？

どうしても子猫から飼ってみたいという方には
兄弟姉妹か母子で２匹一緒に飼うことをお勧めします。

(写真２)ウーロンくんは男の子だけど、子猫の面倒をよくみます

(写真３)

母子の場合、母猫が子猫の面倒を見てくれるのでお留守番の間の問題がクリアします。
子猫が１匹で長時間お留守番をすると寂しさから、いたずらをしたり、問題行動を起こしたりする可能性があるので、兄弟姉妹で２匹一緒が良いかと思います。
「五匹の猫」の１周年に現れた兄弟猫は当時３か月くらいの月齢でした。

(写真４)保護当初の八地（ハッチ）左前足を怪我していました

(写真５)右足よりずいぶん細かったのです

(写真６)保護当初の七斗(ナナト)猫風邪で目も鼻もぐちゅぐちゅ

どういう事情か、１匹は猫風邪で目も鼻もぐちゅぐちゅ。
もう１匹は足をケガしていました。
仲良く(？)２匹で放浪していたので、どうにか生き延びれたのかもしれません。
ギリギリのところでやさしいおばあちゃまに助けてもらいました。 おばあちゃまはすでに２匹の猫を飼っていらっしゃり、
あと２匹の面倒をみることは難しく、「五匹の猫」にやってきました。

人もそうですが、猫も成長と共に性格が変わって来ます。
２匹の子猫は当初、逃げ回っていたハチワレのハッチが今は人懐こく、すぐに寄って来ます。
お膝に乗っていたナナトの方が抱っこ嫌いです。

(写真７)ハッチ

甘えん坊のハッチはおやつが大好き

(写真８)ナナト

長毛のナナトくんはイケニャンに成長中

おとな猫さんをお迎えする場合は 性格も癖も病気があるかないかも分かっているので、 特に初めて猫を飼うという方にはお勧めです。

(写真９)穏やかなおとな猫さんとの毎日は癒されます

大人だから懐かないということはありません。
どんなに年を取ったシニア猫さんとも仲良くなれます。

「五匹の猫」の猫たちはみんなまだ若いので遊びが大好きです。

(写真10)おとなも子どももおもちゃに目がキラキラ

ただ、猫のいる風景が好き、静かなのが好きという方は
１０歳を超えたシニア猫さんがぴったりです。
今は猫も長生きで、２０歳を超える子もいるので、
そんなに長く飼う自信がないという方にもお勧めです。
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「五匹の猫」には
「猫を飼いたいんだけど、飼えない」というお客さんがたくさんいらっしゃいます。
もし、猫を飼えるとしたらどんな猫と暮らしたいかな・・・妄想してみてください。

(写真11)やさしい子、気の強い子、ひょうきんな子、猫さんにも個性があります

いつか、猫を飼える日が来たら、
「五匹の猫」があなたにピッタリの猫さんを探すお手伝いを
させていただきます。

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猫と繫がっていたいという方、
キャッツ・ペアレントになりませんか？
いつでも始められていつでも止められます。
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猫カフェ「五匹の猫」
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■ 馬場 桂子 ■