研究会テーマ: 新自由主義の両義性と女性
現政権が日本経済における課題の一つとして掲げる「女性の活躍推進」だが、新自由主義的政策の下で展開する「女性の活躍推進」は、ジェンダー平等な社会につながるのか。
新自由主義はフェミニズムと親和性があり女性の活躍を応援するが、同時に女性の低賃金雇用も進め、女性の格差を広げている―このような新自由主義の両義性の下で女性の労働・活動がどのような影響を受けているのか。
このたび、講師に伊田久美子氏、堅田香緒里氏を招聘し、2016年7月に開催された日本フェミニスト経済学会における共通論題「新自由主義とNPO」の議論をさらに深め、フェミニズムが新自由主義に収斂されない方策とは何かを探る研究会を開催します。ご参加をお待ちしています。
テーマ:「新自由主義の両義性と女性」
講師:伊田久美子(大阪府立大学教員)、堅田香緒里(法政大学教員)
日時:2017年3月20日(祝)午後1時から4時
場所:なごや人権啓発センター ソレイユプラザなごや 研修室
アクセスはこちらから
主催:「新自由主義の両義性と女性」研究会(伊藤静香、渋谷典子、堀久美)
共催:NPO法人参画プラネット

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