10月18日(水)に、中央大学政策文化総合研究所ではシンポジウム「詩はことばのデザイン 社会を変える力か?」を開催いたします。
シンポジウムは詩の社会的な力を考えようとするもので、韓国から金準泰氏をお迎えします。金準泰氏は1980年の光州事件において、いちはやく事件の真相を詩によって世界に発信し、人びとから尊敬と注目を浴びています。
シンポジウムは2部構成で、日韓の詩の読まれ方の違いや、時代による詩の社会的役割の変化を軸に、多様な角度から社会の中における詩的なものの力に迫って参ります。
音楽や画像と詩とのコラボレーションの力を考えるシンガーソングライターやデザイナーの発表や、SNSが詩的なものの力を増大しているのではないかという、学生による問題提起もあります。
長丁場ですので入退場自由です。お忙しいこととは思いますが、ぜひご来場いただけますよう、お願い申し上げます。
なお、金準泰氏の滞在スケジュールはわたくしどもで調整しております。
もしも同氏への取材のご意向などございましたら、わたくしども中央大学政策文化総合研究所事務室までご連絡いただければさいわいです。
中央大学政策文化総合研究所 042-674-3276
E-mail:ipcs(あっと)tamajs.chuo-u.ac.jp (あっと)を@へ変更してください。
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