8月10日午後5時より
参議院議員会館101会議室
東京医科大が入試の得点を操作し、女子受験者などの合格者数を抑えていたことが報道されました。この「事件」は、日本社会がとてつもない女性差別社会であり、男性を優遇する(下駄を履かす!)社会であることを、白日のもとにさらしました。教育の機会均等を定めた憲法違反でもあるし、教育基本法違反でもあるという犯罪的な行為です。
私たちは、ここで、怒らなくては。ここで、この男性優遇の社会を変えなければ。これから社会に出ようとする後輩たちのためにも。今、この社会で呻吟する人たちのためにも。
「女性は辞めるから、少なく採用する」。こんな「必要悪」が横行する社会にはもう我慢できない。妊娠や出産で仕事を辞めざるを得ない社会が変わるべき! 長時間の過重労働を許さない仕組みが必要です!
こうした思いで、緊急院内集会を開催することとしました。この事件に怒るたくさんの皆さんのご参加をお待ちしております。
超党派国会議員の皆さんも発言されます。文部科学省など省庁の担当者の方もお呼びして、私たちの率直な思いを聞いていただきたいと思っています。女性差別のない社会に向けた法制度整備を強く求めていきましょう。
主催:東京医科大学入試女性差別に抗議する緊急院内集会実行委員会
連絡先:kuramoto@projctjapanwomen.net
2018.08.07 Tue
カテゴリー:終了
タグ:女性差別
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