「永井潔アトリエ館」は画家・永井潔の絵画、著作等に親しんでいただこうと、永井潔が長年過ごしたアトリエ兼住まいをそのままに2017年4月にオープン。毎週土曜日だけの開館ですが、半期ごとにテーマを設け、企画展を開いています。
今回は、その第6回。永井潔の長女・愛(当館館長/劇作家・演出家・二兎社主宰)が生れた1951年から約半世紀にわたる時間の中で、父が娘に向けた眼差しを全29点の作品を通してご覧いただけます。
また、代表作品を揃えた常設展示も併せてお楽しみください。
一階“絵のあるカフェ”では、永井潔の挿絵原画「日本のとんち話」(偕成社 1970年)も展示中です。


永井潔アトリエ館 第6回企画展「絵描きの一人娘」

■会期/開催中〜2020年1月25日(毎週土曜日)
年末は12月28日まで、新年は1月11日から ※2月は休館
■入館料(維持協力費として)/一般300円・中学生以下 及び賛助会員:無料
■所在地/〒179-0085 東京都練馬区早宮4-6-5 
■アクセス/
東京メトロ 有楽町線/副都心線「平和台」出口2より徒歩約9分
都営大江戸線 「練馬春日町」出口A1下車徒歩13分

■永井潔アトリエ館 HP https://www.nagaikiyoshi-atelier.com/
























腰かける愛(1957年/鉛筆)企画展

















 



黒い服の愛(1994〜2002年/水彩)企画展
















 



65歳の自画像(1981年/油彩)常設展示