2019年10月20日、チームゼロネットは早稲田奉仕園スコットホールギャラリーにて
イベント『原発計画と地域の暮らしを考えるひととき いのちをつなぐ 海をつなぐ』を行いました。
開催にあたってはWAN基金に助成いただきました。
それぞれの原発事情を抱えた三地域(敦賀若狭・大間・祝島)で暮らす人々の
原発に対する思いや住民とのつながりについて、を伝える試みとして開催しました。
二回目となる今回は
大間、敦賀・若狭の二地域の現状を報告すると共に
もうひとつの地域である祝島に担当者が出向き
収録した島の生活(ひじきの収穫)を会場で観つつ
島民の方にお越しいただき
会場の皆さんと一緒に島の話を聴く、という構成にしました。
詳細は以下のとおりです。
第一部:二つの地域から 大間(中植)、敦賀・若狭(花田)
関電裏金問題について(菅波)
インタビュー動画 福井県明通寺 中嶌哲演住職
第二部:祝島レポート 映像とゲストトーク 岡本あと美(聴き手 恩田)
現地の生活の営みを現地の方に直接伺うことで
会場のみなさんと情報を共有でき
生活から見ることで原発問題をより身近に考えることができました。
来年以降の開催は未定です。
参加者数:30名
調査対象者数:5名
以下、当日の記録映像です。
2020.04.01 Wed
カテゴリー:大間原発計画 / 嶺南(福井)の原発 / 祝島沖・上関原発計画