2010.07.29 Thu
高校生になってから巡り会った絵本です。
私はそれまでいわさきちひろの絵本はあんまり好きではなかったのです。何かあまりにはかない感じがして、感情移入できない感じだったのです。
でも、この本はとっても好きになりました。色も鮮やかで明るくて元気な気持ちになります。ちいちゃんの大好きな大好きなぽちへの思いに共感。とうとうぽちがきたときには「よかったね」と声をかけてあげたい気持ちになりました。
しいていえば、ぽちはやっぱり柴犬であるべきだったと思うんだけれど・・・世界に柴犬ほどかわいい生き物はないと思うのは私だけ? (momiji)
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